8月31日(日)

 今日で8月が終わります。長野県の学生はとっくに学校が始まっていますが、一般的には今日で夏休みが終わるわけですね。そんな子供の宿題のように、リトルも原稿が集中してあわてています。そういえば、松本では昨日からサイトウ・キネン・フェスティバルが始まっています。昨年までは毎年取材に行ったのでなつかしいです。

 8月30日(土)

 府中市郷土の森で開催されている「シルクロード大恐竜展」を見に行きました。恐竜について知識があまりない私ですが、その大きさと発掘の大変さがわかりました。本当は「ディノ・プラネット」という全天周番組があるのであわせてみるといいのですが、時間がなかったので次回にしました。展示は明日までですが、番組は12月まで続きます。

 8月29日(金)

 『minimini』掲載の「学園祭」原稿に追われた一日。まだまだ情報が集まっていない部分もあり苦労しています。夜になって家族で競馬場へ花火を見に出かけました。毎年この時期に競馬場ではお祭りを行っており、その最後に花火大会があります。競馬場のらち沿いにぐるっと一周するナイヤガラは、なかなかおもしろいですよ。

 8月28日(木)

 久しぶりに取材など外出予定のない日でした。たまっていた洗濯を、怪鳥さんに手伝ってもらいながら片づけたり、旅行荷物の散らかった部屋を掃除したりしました。夜は宮沢賢治ゴーシュの会に出席し、『注文の多い料理店』について学びました。10月にはこの会で盛岡へ「イーハトーヴ旅行」に出かけるので楽しみです。

 8月27日(水)

 8月は旅行などで仕事を休んでいたぶん、今になって締め切りに追われています。今日も未明まで原稿書きをしました。午後のサリダ取材を終えて帰ると、門田さんが遊びに来ていました。かるかんやさつまあげなど鹿児島食品をいただき、夕飯も一緒に食べました。夜に3人で小田原の海へドライブに行き花火をしました。深夜の海は不思議です。

 8月26日(火)

 『くろすとーく』9月号が発行され配達に回りました。雨の予報が出ていたのに配達中は降られず、終わった10分後に土砂降りになりました。相変わらず配達には「晴れ女」です。私のモットーは「願いごとは叶うもの」です。それは良いことでも、悪いことでも。だからこそ、良いことだけを心から願うのが大切なんです。

 8月25日(月)

 『サリダ』の取材で保谷市へ行きました。武蔵野線新秋津駅から西武新宿線の秋津駅に乗り換えなくてはいけないのに、本を読んでいたらつい過ごしてしまいました。というわけで、急いで引き返したけれど少々遅刻してしまいました。失敗・・・。取材は無事に終わりました。

 8月24日(日)

 胎内星祭りも終盤。ブースの片づけをして、胎内をあとにしました。今年で4年目の参加でしたが、毎年ここでしかお会いしない人たちもおり楽しい再会でした。帰りは菊地さんの車に乗せていただき、関越自動車を走り午後6時過ぎに東京に着きました。この道のりや混雑も、ちょっと懐かしいくらいです。

 8月23日(土)

 FASのブースでは、会員の菊地信也さんのアストロオブジェ展示と、オリジナル作品のであるストーンホロスコープやキーホルダーの販売を行いました。また、天文グッズ販売も行いとても好評でした。夜になると満天の星が輝き、天の川も見えてきれいでした。周りのブースでもメーカーや同好会が展示・販売をしており賑やかでした。

 8月22日(金)

 サリダの取材をこなし、夜から胎内星祭りに向かい出発しました。今年は私の体調が優れないため、車でなく電車で行きました。ふだん6時間ほどかかる道程が4時間ですんでしまうとはさすが新幹線。会場につくとちょうど激しい雨が止んだところで、ちょっとバタバタしていましたが、おなじみの顔がありいよいよ「お祭り」という感じですね。

 8月21日(木)

 TAMA市民塾『山と文学』で万葉集について学びました。古今和歌集・新古今和歌集などありますが、私は万葉集のおおらかさが大好きです。久しぶりに犬養毅の『万葉の人々』を読んで、壬申の乱や大津皇子事件などの歴史に思いをはせます。その後『くろすとーく』の編集会議で久しぶりに編集室へ行きました。

 8月20日(水)

 久しぶりの『サリダ』取材で原宿に行きました。その後、代理店事務所で今後の打ち合わせをおこない、帰りに新宿の東急ハンズで欲しかったグッズを買ったり、ヨドバシカメラでOA用品を買ったりした。買い物荷物をかかえ、帰宅ラッシュの電車に乗り、久しぶりの取材はちょっと疲れました。まだカンを取り戻していないかな。

 8月19日(火)

 怪鳥さんとカラープリンターを買いに出かけました。今までのものは私が大量に原稿を打ち出して使ったので、調子が悪くなっていたのです。夜さっそく試してみると、プリント写真のようにきれいに仕上がり感心してしまいました。私は、新しい単行本の打ち合わせに出かけ、疲れて早く寝てしまいました。

 8月18日(月)

 たまっていた校正を片づけました。佐藤家ではこの夏、義両親が北海道に旅行に行き、義妹夫婦が四国へ行き、私たちが長崎~鹿児島・蓼科~諏訪と、それぞれに出かけていました。そんなお土産がいっせいに集まり、それぞれの思いで話に花が咲きました。『minimini』の次号特集「学園祭」について調べ始めましたが、ちょっと苦労しています。

 8月17日(日)

 賑やかだった姪たちがみんな帰ってしまうと、家の中は急に静かになります。両親と私たちでゆっくり買い物をしたり、部屋を片づけたりして過ごしました。妹は昨日から友人とハワイに出かけたので、今年は諏訪に来ませんでした。私たちも深夜に諏訪をたち、明け方府中に帰ってきました。今年もお盆が過ぎていきました。

 8月16日(土)

 家族みんな(両親・リトル・怪鳥・姉の前川一家5人・姉の池田一家6人)で、鹿島槍ガーデンに出かけました。釣堀でマス釣りを楽しみ、昼食はそれを焼いて食べました。午後は「山の子村」という野外体験博物館で子供たちと一緒に山や池で遊びました。姪たちはキャンドル作りなどを体験し楽しそうでした。

 8月15日(金)

 恒例の諏訪湖花火大会に出かけました。今年は父・姉たち夫婦・姪6人と一緒に湖畔に席を取り、間近で楽しみました。幼い頃から諏訪ではこの日がお盆のクライマックスであり、今でもその迫力と美しさに感激します。1日で3万発上がるこの花火大会は国内でも1位を争う多さです。そして来年は50回目で、御柱祭で諏訪が賑わう年でもあります。

 8月14日(木)

 高校時代の新聞部の仲間と、茅野の河原でバーベキューを楽しみました。彼らとは卒業以来毎年お盆と正月に集まっています。かれこれ10年以上たち、結婚した人も多くそれぞれの仕事や家庭の中で皆それぞれに生きています。これからもこうしてお互いの人生の中で、仲間との関わりを大切にしたいです。不二佳さん、結婚おめでとう!

 8月13日(水)

 昼に解散し、希望者で野辺山に足をのばしました。電波望遠鏡のとなりにできた「ベジタボールウィズ」にいき、バーチャリウムをみました。取材や知人からの話により聞いていたので、制作過程を思い浮かべました。みんなと分かれたあと、電波望遠鏡の方まで見学に行きました。諏訪に帰ると姉妹や姪たちが集まっていました。

 8月12日(火)

 みんなでピラタスロープウェイで蓼科山に登り、縞枯れの様子や坪庭を見て歩きました。標高2000メートル以上の世界は、真夏でも寒いくらいでまったく別の環境でした。夜は別のメンバーが加わり流星観測を始めましたが、途中から雲が多くなり困難になってしまいました。でも、夜半過ぎまでは美しい流星がいくつも見えて楽しかったです。

 8月11日(月)

 恒例のFASペルセウス座流星群観測旅行に出かけました。今年は現地集合組など多く、2台4名の出発になりました。中央道が故障車などにより激しい渋滞で苦労しましたが、なんとか目的地である蓼科のキャンプ場に着きました。結局、12名集まり観測に出かけ、雲間からいくつかの流星が見えよかったです。

 8月10日(日)

 鹿児島の情報を教えてくれて知人にお土産の焼酎を渡し、一緒に家で夕飯を食べました。旅行の感想を話したり、彼の学生時代の話を聞いたり楽しかったです。中1の姪が夏休みの宿題「地理新聞」を作るため、諏訪の御柱祭・花火大会・冬季五輪について教えてあげました。私は「歴史新聞」を作り賞をもらい、以来“編集”に関心がわきました。

 8月 9日(土)

 両親が昨日から北海道旅行に出かけ、旅行疲れの私たちはのんびりと過ごしました。おみやげに買ったカステラ・かるかんを食べたり、洗濯や掃除をしたりしました。東京は風が強くて、洗濯物も飛んでしまいそうなほどでした。夕方までにたまった新聞を読んで、録画したビデオを見て、四日分の雑務も片づけました。

 8月 8日(金)

 鹿児島出身の知人に教わった繁華街・天文館通りへ路面電車でいき、名物のしろくまを食べました。昨夜は鹿児島ラーメンと地鶏で焼酎も飲みました。レンタカーで知覧へ行き、武家屋敷群の庭園を見学。特攻平和会館では生々しいほどの遺書と遺影を見ました。「お母さん」と綴る立派な文字がよけいに切なく、あらためて平和を心に刻んだ旅です。

 8月 7日(木)

 台風が西にそれ暑いくらいの晴天。爆心地公園は少し趣きが変わっていました。『長崎の鐘』の永井隆先生「如己堂(にょこどう)」は、原爆の病床の部屋がそのままあり感慨深かったです。諏訪神社月見茶屋で長崎の街を眺めたら、長崎ともお別れ。鹿児島へ向かうフェリーから、軍艦島・東シナ海へ沈む夕日・満天の星空を見ました。

 8月 6日(水)

 8時15分、長崎市内にサイレンが鳴り響き、私も黙とうを捧げました。市内観光は雨降りになりましたが、べっ甲工芸について見学をし大変興味深かったです。「長崎から 1997夏」は坂本冬美・TOSHI・加山雄三、そして飛び入りの南こうせつらのゲストにホストのさだまさしで、とても盛り上がりました。今年も稲佐山から広島へ……。

 8月 5日(火)

 3回目の長崎です。あいにくの雨の中、唐人屋敷跡オランダ坂を巡り歩きました。急な階段をのぼり、くだり……長崎の街は本当に“坂の街”ですね。夜はライトアップされたグラバー園内から夜景を眺めました。また、明日の野外コンサートのプレイベントとしてさだまさしが「絵はがき坂」など歌い、まさに今日の景色でした。

 8月 4日(月)

 調布の編集室へ原稿を提出しました。なんとか、旅行に出る前に仕上げることができて良かったです。夕方、宮沢賢治「ゴーシュの会」の仲間と、10月に行く研修旅行「イーハトーヴの旅」の打ち合わせをしました。初めての盛岡&遠野行きが、今から楽しみです。帰宅途中、近所の改築中の家がぽっかり空いていて、街のキレットみたいでした。いよいよ明日から長崎・鹿児島です。

 8月 3日(日)

 FASの定例会でした。新入会員さんも増えて、大勢集まりました。蓼科観測旅行や胎内星祭りと、8月にはFASのイベントがいくつかあり、その打ち合わせなど行いました。また、ペルセウス座流星群の話もおもしろかったです。夜は、『くろすとーく』の原稿を仕上げました。なんとか、間に合ったかな。

 8月 2日(土)

 昼過ぎにTVで「白線流し97」の番宣(8月8日放映)をしていて、懐かしかったです。夜は星空観測会でした。スターウィークで夏休み中ということもあり、親子連れなど70人が来ました。私は移動観測者ペガススの担当になり、M13を見せてあげました。府中の空ではぼんやりとしか見えませんが、だいたい喜んでもらいました。

 8月 1日(金)

 怪鳥さんは病院へ行く日でした。私は午後から調布の編集室へ行き、加盟店の取材やスタッフとの原稿打ち合わせをしました。来週の火曜日から旅行に出る予定の私は、月曜日までに原稿をすべて仕上げなくてはいけません。さぁ、今週末は星空観測会とFAS定例会の合間をぬって原稿制作しよっ。

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