4月30日(木)

 夜、義妹夫婦が来て、先日出かけたモルジブの土産話やビデオを見せてくれました。昨年の環境会議で話題になったように、モルジブは最高で標高1.8mしかありません。美しい珊瑚礁のこの島が埋没することがないように温暖化から守りたいですね。深夜から今朝までのドライブで疲れたのか、夜は早く寝てしまいました。

 4月29日(祝)

 門田さんが来たので、怪鳥さんと私の3人で日本タンポポ探しに出かけました。最近「流れ星の窓」で話題のカントウタンポポとカンサイタンポポの見分け方を覚えたので、実際に観察にいき、多くの日本タンポポをみつけました。夜は、会報の発行をして、手伝いに来てくれた小林さんも一緒に、そのままアクアラインへドライブに行きました。

 4月28日(火)

 配達2日目。暖かくて、日がさすと暑いくらいでした。途中で国領神社に寄り「千年の藤」をみました。道路ではツバメが飛び交い、高い桐の木には紫の花が咲き、もう5月のよそおいです。郵便局で「日本におけるフランス年記念」切手を買いました。有名なドラクロワの絵画が使われていてとても美しいです。この絵は日本で公開されるそうです。

 4月27日(月)

 『くろすとーく』5月号を配達しました。ときおり小雨が降っていましたが、なんとか本をぬらさずに配ることができて良かったです。調布から稲城へ行くとき、新しい多摩川原橋を渡りました。また、京王多摩川駅から鶴川街道へぬける道も開通しました。こうして、調布の道を着々と覚えていく私は、府中の新しい道をまだ通っていません。

 4月26日(日)

 最近、わがやで(流れ星の窓でも)話題の「カントウタンポポとカンサイタンポポの見分け方」がわかったので、近所の公園へ見に行こうと話していたのですが、雨が降り続き行かれませんでした。今週取り組んでいた原稿がほぼ完成し、推敲を始めました。今週末からまた「御柱祭の里曳き」があるので、スケジュールを調節しなくちゃ。

 4月25日(土)

 五島プラネタリウムへ怪鳥さんと出かけました。4月は「星と音楽の夕べ」で、さだまさしの曲をやっていたのです。いつもの国司解説員さんが、やさしいトークで夜空めぐりをしてくれて、とても楽しかったです。『流星雨』という曲で、今秋のしし座流星群の話になり、本当に雨のように降る流星を見たくなりました。夜はモンペトクワでお食事。

 4月24日(金)

 久しぶりの雨で、ケヤキ並木の緑がいきいきとしてきれいです。今日から新しいTAMA市民塾の講座が始まりました。『生活の「楽」習』という“暮らしのサイエンス”です。そのあと、美容室に行き髪を切りました。連日の暑さでうっとしくなって、20㎝くらいスッパリ切ってすっきりしまいた。夕方、薄日がさしてが見えて、とてもきれいでした。

 4月23日(木)

 早朝、金星と木星の接近をみました。二十七夜の細い月と一緒に、二つの明るい星がよりそって本当にきれいでした。薄明まで何度も物干しに出て、怪鳥さんとみとれました。予報の雨があまり降らず結局4日間連続の夏日となり、東京の4月としては記録的だそうです。夜、ゴーシュの会で「やまなし」を学びました。…クランポンは笑ったよ

 4月22日(水)

 今日も暑い日が続いています。本当にこんな時は、どんどん洗濯をしてしまいますね。物干しにたなびく洗濯物がきもちいいです。あんまり気持ちいいから、3時のおやつに和菓子を買いに二人で出かけました。柏餅や桜餅を買って満足満足。お茶を飲みながら食べる和菓子はおいしいです。仕事がパタパタ入りますが順調です。

 4月21日(火)

 今日も夏日で、東北や北海道でも30度をこしたそうです。天気図も高気圧がはりだして、本当に真夏のようですね。午後から編集会議に行きました。調布画廊では「向井隆豊展」を開催しており華やかです。八重桜が満開で、帰宅途中自転車で走ると、夜道にピンクの花びらが舞いあがります。

 4月20日(月)

 昨日に続き、今日も暑い一日でした。東京は27度の夏日になり、前橋や敦賀などでは30度以上の真夏日になったそうです。布団を干して、冬用寝具を片付けて、どんどん春のライフスタイルになっていきます。ほてりのさめたおだやかな夕方は、あちこちから春の匂いがしました。庭ではアヤメ(アイリス)の青がすっくと立ってきれいです。

 4月19日(日)

 昨日までの雨&曇りから、いきなり初夏のような暖かな1日です。ケヤキ並木の新緑もまぶしく、汗ばむような陽気でした。そういえば、もう皐月賞。サニーブラインアンの勇姿から1年たったんですねぇ…。あの時の興奮が懐かしいです。午後は、FAS定例会でした。家族会員の子供(2歳、1歳)たちも来て賑やかでした。

 4月18日(土)

 久しぶりにのんびりした週末です。先週、先々週と御柱祭で慌ただしかったし、その前も藤橋オフやスキーなどに出かけていたので、なんと約1カ月ぶりに家にいる土曜日・日曜日です。こんな土曜日にはいつも家で聞いていたラジオ番組があったのですが、それも3月で終わってしまい、なんだかものたりない気分です。翌朝まで原稿を頑張りました。

 4月17日(金)

 怪鳥さんが腹痛の通院に出かけている間に、洗濯や掃除をしました。でも、雨が降り続き、洗濯物も乾かないしすっきりしません。玄関に飾ったニオイマツリカ(西洋ジャスミン)が満開で、とっても甘い香りを漂わせています。実家の諏訪から持っていたこの鉢も、義母が手入れをしてくれるので、毎年きれいに咲いてうれしいです。

 4月16日(木)

 怪鳥さんの朝の病院通いがなくなり、ちょっと楽になって仕事にさく時間が自由になりました。午後から府中駅前の事務所でインタビューをし、夕方は表参道で打ち合わせ。ちょっとロス時間ができてしまったので、星新一の文庫本を買って読みほしました。夜は、怪鳥さんのお誕生日ケーキを家族で食べました。

 4月15日(水)

 怪鳥さんはとても良くなり、点滴をしなくても大丈夫になりました。まだ安静にしなくちゃいけないけれど、退院したような気分です。私も仕事が順調になりホッとしました(並の忙しさね)。今日からは怪鳥さんも二階で寝るようになり(それまでは動きやすいように一階)、普通の生活が戻ってきたようです。

 4月14日(火)

 朝から病院へ。その後、新しい仕事の打ち合わせに行きましたが、近所のオフィスなので楽でした。午後から部屋の片づけなどを始めました。空は相変わらず雨続きで、まさに菜種梅雨。たまっていた原稿をやりますが、疲れが残っているのかなかなかはかどりません。夜、義妹夫婦が来たので、御柱祭のビデオを見せてあげました。

 4月13日(月)

 病院へ行った後、私は『サリダ』の取材に出かけました。午前中と午後の2件取材をして夕方5時ころ帰宅しました。昨日までの好天気とうってかわり雨模様です。夜になるといっそう「春の嵐」と化し、風も強かったです。TVで御柱祭の特番があり家族みんなで「見た!あった!」と話しながら見ました。

 4月12日(日)

 朝、怪鳥さんを病院へ連れていきました。点滴だけなので早く終わり、家に戻ると私は疲れて寝てしまいました。午後、TVをつけていると全国ニュースでも御柱祭がとりあげられていました。府中の両親は今ごろ木落としを見ているでしょう。夜9時ころ帰ってきて、私の姪たちと御柱を実際に曳いたりして、とても満足したようです。

 4月11日(土)

 怪鳥さんが両親と一緒に諏訪に来ました。本当は扁桃腺による高熱で要安静なのですが、昨日の診察でだいぶ良くなったから日帰り予定で下社御柱祭を見に来ました。二人の姉夫婦と子供達も来て、原家は大賑わいです。姪っ子達と木落としを見ましたが、混雑がひどくて大変でした。でも、坂の真下で見られてよかったです。深夜、怪鳥さんと二人でひとあし先に府中に帰宅しました。

 4月10日(金)

 早朝から地区の無料バスに乗り、諏訪の両親と下諏訪の木落とし坂に向かいます。そのまま数キロ歩き国有林内の「置き場」まで登ると、ここから曳行が始ります。今日の3本目、最後の柱を大勢の氏子達と延々曳きます。沿道では振る舞い酒や料理があふれとても賑やか。夕方遅く、予定より3時間遅れて木落としが始まりました。長さ100m、最大斜度40度の急坂を、乗り手と共に巨木が落ちる様を間近で見て、その迫力に改めて圧倒されました。とても楽しくて、疲れて、心地よい一日でした。

 4月 9日(木)

 雨がしとしと降って、桜も地面にぺたぺたはりついています。昼から、取材や調布編集室へ行ったりしました。明日からの御柱祭下社山出しですが、迷ったあげく私だけ1日先に行くことにしました。怪鳥さんは両親と土曜日に来る予定です。さ、「秋宮二の柱」の木落としをしなくちゃ。雨、あがってほしいな。

 4月 8日(水)

 怪鳥さんは39度が続き、さらに総合病院へ診察に行きました。「入院した方がいいですが、ご本人の希望でいいですよ」との言葉。しかし持病の腹痛もあり、点滴でトイレは行きにくいので自宅療養にしました。4年前に2カ月ほど患った扁桃腺と同じです。打ち合わせで外出したら自転車の私に桜吹雪が舞い、風景がピンクにかすみ美しかったです。

 4月 7日(火)

 たまっていた洗濯や掃除を片付けました。スキー道具やブーツなど冬用品も片付けてすっきりしました。御柱祭ウイークで忙しいのに、仕事が立て続けに入ってきます。フリーとしては、仕事が来ることは信頼を得たようでうれしいですが、ちょっとスケジュールがタイトで心配です。怪鳥さんの熱も下がらないし。がんばらなくちゃ!

 4月 6日(月)

 昨日の帰りから、怪鳥さんが体調が悪いと言っていたのですが、やはり熱を出して寝込んでしまいました。扁桃腺が腫れて39度近い熱を繰り返しています。午後、入院している担当さんと仕事の打ち合わせがありました。その病院は広い敷地ですが病室が少なく、庭の桜などとてもきれいでちょっと映画のワンシーンのようでした。

 4月 5日(日)

 今日は姪たちと一緒に川越しを見物しました。八ケ岳の雪どけ水に、御柱をひたして清めるのです。といっても、ほとんど土手から川にずり落ちるようなものです。見物した後に、怪鳥さんと二人で氏子に混じっていっしょにひきあげてみました。やっぱり参加してこそ御柱祭です。最後は御柱祭屋敷に8本曳きつけて上社山出しが終わりました。

 4月 4日(土)

 姉たちと姪6人が御柱祭を見にやってきました。来週は佐藤家の両親もに来る予定で、その大掃除など忙しかったです。午後から、いよいよ上社の木落としへ。氏子に混じって坂の真下から見上げる迫力は、今も昔も変わらずドキドキします。今年から有料観覧席ができましたがタダでも見物できます。「人を見るなら御柱祭」というすごい人出です。

 4月 3日(金)

 御柱祭1日目。とても寒い日で、見物人も氏子もふるえていました。でも木遣りの声が響きラッパの音が高らかになると、思わずワクワクします。初日の見所である穴山の大曲は、せまい御柱祭街道のクランクで巨木をどう通すかみんな苦労していました。詳しくは速報のページをご覧ください。

 4月 2日(木)

 明日からの諏訪行きにそなえ、仕事の区切りをつけたり、バタバタしてます。今日も雨の降る寒い一日で、怪鳥さんを迎えに北府中駅まで行ったときも、桜が冷たそうでした。諏訪では昨日からの雪で、中央線が不通だったようです。

 4月 1日(水)

 昨日のぽかぽか陽気とうってかわり、雨が降る寒い一日でした。諏訪の実家では雪が積もったそうです。関東でも雪の場所があり、府中は夕方みぞれ混じりになりました。たまっていた仕事が、ようやく手につき始めました。今週末からは御柱祭をみに諏訪へ帰るので、やらなくちゃいけないことがいっぱいあります。

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