早朝から地区の無料バスに乗り、諏訪の両親と下諏訪の木落とし坂に向かいます。そのまま数キロ歩き国有林内の「置き場」まで登ると、ここから曳行が始ります。今日の3本目、最後の柱を大勢の氏子達と延々曳きます。沿道では振る舞い酒や料理があふれとても賑やか。夕方遅く、予定より3時間遅れて木落としが始まりました。長さ100m、最大斜度40度の急坂を、乗り手と共に巨木が落ちる様を間近で見て、その迫力に改めて圧倒されました。とても楽しくて、疲れて、心地よい一日でした。
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