4月13日(火)

 大垣から1時間、樽見線の終着駅から徒歩10分ほどで淡墨桜に着きました。平日にもかかわらず観光客がけっこういました。昨日までの雨も上がり暑すぎるくらいのぽかぽか陽気のなか、薄墨色の桜は目の前でどんどん風に舞っていました。1500年という淡墨桜の歴史と、桜守の前田氏の苦労を郷土館で見学して外へ出ると、すっかり新緑色になっていました。おなじ根尾にある「地震断層観察館 」に行き、断層の実物をみました。昔から図鑑で見ていた断層がいま目の前にあると思うと、地球のエネルギーと迫力を感じました。

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