ゴーシュの会で今月読んだ宮沢賢治作品は『山地の稜』。童話というより散文詩であり、賢治の世界の原型のようだった。こんな心象スケッチが感じ取れるようになった我々も、ずいぶん学んだものです。あらためて数えてみると、もう77作品を読んだ。そんな話をしながら会員さんと忘年会(お食事会)をする。おいしい食事と知己に富んだ会話を、人生の先輩である仲間とするのは、とても贅沢な財産です。
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