土砂降りの中の東京ダービー。こちらFC東京は「10戦連続勝ち星なし」、あちらヴェルディは「2試合連続7失点」とどちらも非常事態。
試合もそれぞれのチーム状況がそのまま現れたように動きが悪く、結局スコアレスドローで終わった。
ゲーム後、観客席へ挨拶にくる選手に交じって原監督がいた。選手と共にサポーターに深く頭を下げ、移動するとき選手達一人一人の肩を叩く姿に「もしや辞任を決意した!?」と感じた。
このままでも困るけど、はたして監督解任で改善するだろうか? もしも辞任(解任)したとして誰が監督をすればいいのか?……といろいろ頭をよぎる。
いずれにせよ7月は試合が続き、手を打つのも大変だ。
帰宅後ニュースで、FC東京サポーターがヴェルディの警備役職員、観客、警察署員にケガをさせたと知る。これは犯罪であり当事者(犯人)には強く反省してほしい。
あー、もうただでさえ大変なときに、これ以上クラブに迷惑をかけないでよ。
そんな気持ちの重い、土曜の夜。
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