先月亡くなった友人のお墓参りに行く。
遺族の方に案内していただきながら、天文仲間数人で出かけた。古くからある墓地で、そこには友人とその両親も眠っていた。
そのあと、ご遺族の方々と昼食を食べながら、友人のことや天文のことやパソコン通信のことなどお話しをした。
仲間のなかにふだん体調が悪くてなかなか会えない友人もいたから、久しぶりに会えたのは嬉しかった。こんな機会じゃなければ、もっと嬉しいんだけどね。
午後から彼が管理していたパソコンデータや、個人の観測機材や資料の整理なども行った。
私と怪鳥は味の素スタジアムへ行くため、失礼ながら中座。
★★★
味スタには浦和のサポがいっぱいいた。こちらは、引退を発表した「フミタケを盛大に送り出したい」わけで、目の前で優勝を見せられるのはまっぴら!
選手ももちろんわかっていてガンガン行ってくれたけど、結局0-0でドロー。このとき私はガンバの様子が分からなかったけど、後半40分くらいから浦和が全然攻め上がってこないのが分かり「引き分けで優勝したいのか……」と思った。
案の定、終了の笛が鳴った後もしばらく浦和選手はピッチをウロウロしていた。しかしガンバの逆転が決まって彼らの優勝がなくなると、まるで敗者のようにアウェイゴール裏へ挨拶にさがっていった。
やっぱり彼らには、勝者の勇気がなかったと思う。オシムと同じことを思ったよ。
(ちなみに、味スタ周辺は警備員がぎっしりだったけど、引き分けで優勝もなくなったという中途半端な結果にどちらのサポも大人しく帰っていて、「今日の勝者は警備員と、ジャパンカップを含め大量の乗客があった京王電鉄かも」なんて話した我々(^^;)
そんなわけで、こちらは安心してホーム最終の挨拶セレモニーを行うことが出来た(他会場の結果をモニターに表示した味スタ、グッドジョブ!:P)
今年はガーロ体制でかなりつまらないゲームを見なきゃいけなかった。来年はもっと楽しい試合が見たいな。
そして何よりも、フミタケありがとう!! (これからも東京をヨロシクね)
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