3月20日(火)


 久しぶりに『甲州道中を歩く』に参加。今日は「初狩」から笹子峠入口の「追分け」まで。

 基本的に国道20号に沿って歩くのだが、集落が途絶えると歩道もなくなり、大型車の往来が激しくて歩きにくかった。
 それでも、ところどころ旧道にはいると宿場町の風情が残りおもむきがある。とくに、立石(写真1枚目)のあたりは、古道そのままで感動した。線路で道が途絶えてしまうが、だからこそ杉並木の様子が残ったともいえる。旧道(写真2枚目)を歩くと線路のこちら側になり、先ほどの古道とのつながりが分かりとても興味深い。

 笹一酒造のドライブインで休憩し昼食をとり、笹子餅でお土産を買い(おいしかった!)、笹子峠の登り口まで到着。

 約10㎞の道のり、とくに最後は上りが続ききつかったが充実した道中だった。
 最後にバスでトンネルを抜け、武田勝頼・終焉の地景徳院を1年ぶりに訪ねる。

 次は、いよいよ笹子峠。
ぜひチャレンジしてみたい。

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『甲州道中』平成延絵図 展示会

 私たちの講師である、矢崎篤先生が諏訪で展示会を行います。
先生が今までに描いた甲州道中の絵図を、日本橋から下諏訪まで23mにわたって一挙に展示します。諏訪周辺にお住まいの方、ぜひお出かけください。

上諏訪駅前 「まるみつ百貨店」5階 市民ギャラリー
平成19年4月11日(水)~16(月)
午前10時~午後6時 入場無料

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