今期からまた、新しいTAMA市民塾の講座を受けることにした。今回選んだのは『万葉の夜明け』だ。
万葉集が好きになったのは、犬養孝氏の『万葉の歌』を読んでから。
そもそも万葉集の「ますらおぶり」はとてもおおらかなのだが、犬養孝氏の人柄そのものがとてもおおらかで、より万葉の世界を魅力的に伝えてくれたと思う。
今回は、その夜明け……つまり黎明期であり、かなり古事記・日本書紀の世界を理解していないとついていけない。大急ぎで“記紀”の勉強をしなきゃ。
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