9月16日(日)

 FAS恒例のプラネタリウム見学会。今回はお台場で「日本科学未来館」と「ソニー・エクスプローラサイエンス」を見学。

 まずは、日本科学未来館から行ったが、すでに開館前から大行列。この行列をさばくのに行われたことは、紙のチケットを手売りされ、クリップで留めて胸から下げるように言われ、1回しか入場しないようにチケットに星形スタンプが押される……という、なんともアナログの作業だった(^^; 一緒に行ったメンバーいわく「ぜんぜん未来感のない処理だなぁ」(大笑)。たしかに、いまどき遊園地だって腕にストラップしたり、特殊インクのスタンプ押されたりするのに。
 さらに、肝心の番組「「偶然の惑星」がまったくつまらなかった。すくなくとも“科学未来館”で上映する内容じゃないな。サイエンスを感性で感じろというのが押しつけがましくて、せっかくのMEGASTAR-II cosmosによる美しい天の川も泣いてるよ。

 無料周遊バスでお台場を見物しながらメディアージュへ移動。お昼を食べてから、ソニー・エクスプローラサイエンスに入場。

 ここはソニーのデジタル技術を使ったサイエンスミュージアムと言うことで、プラネタリウムもたくさんある体感施設の中の一つ。だから小さくて定員もたったの30名で、1時間半待ちをしてやっと入館できた。
 スタープロジェクターで映し出される星は美しく、土星の番組もまあまあだった(午前中の番組がひどかったせい!?)。ただ、あれだけ待たされることと(その間ほかの展示を見られればいいけどそれも出来ない)ベンチシートの座り心地の悪さを考慮すると、プラネタリウムとしてはけっこうシンドイ。

 帰りは、メディアージュの前が水上バス乗り場になっていたので、みんなで船に乗ることにした。
 お台場海浜公園からレインボーブリッジをくぐり、日の出桟橋まで。潮の香りがして、ユリカモメが飛び交い、客船とすれ違い、短い船旅だったけどかなり楽しめた(リトルとしては本日一番の満足感かも(^^;)。

 浜松町駅でお茶をしながらみんなでプラネタリウムの感想など話して、それぞれ帰宅。

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