お昼は最近できた武蔵国分寺公園でお弁当を食べて、午後は現在の国分寺からスタート。境内にある文化財保存館で古い絵地図を見たら、そこに長らくの謎だった「国分寺街道の一里塚」が描かれていた! いつもバスに乗るたび「バス停名になっている『一里塚』本体はどこにあるの? どこから1里なの?」と気になっていたが、やっとそれがわかった。講師の話と合わせると、もともとの一里塚は現在よりも府中寄りの“府中から1里”の場所にあり、いつしか塚はなくなったのだ。そして、バス停もかつてはそこに作られていたがだんだん移動してしまい、現在のように「塚もなければ1里でもない」場所がバス停になってしまったというわけ。あー、すっきりした。
というわけで、すっきりしたところで後半も元気に歩きます:) お鷹の道を散策し、真姿の池など国分寺涯線の湧水を楽しみ野川まで。そうそう、野川に架かる「不動橋」の由来もわかり、いろいろすっきりした一日でした。
最後は殿ケ谷戸庭園を堪能。紅葉にはちょっと早いけど、陽当たりのいい枝先だけほんのわずか色づき始めていました。(1枚目の写真)
府中ではきれいに見えています。
みなさんのところでは、どうですか?:)