リトルの星くず日記

　はじめの一歩。長い心の旅を覚悟しつつ、このトンネルの先に光があることを信じて！（冷たい荒野だったらどうしよう(^^;）負のスパイラルから抜け出そう。なにはともあれ、登っているのか降りているのか分からない螺旋階段のどうどう巡りから、手探りでも歩みだそう。（まだあきらめるな！応援するぞ＞自分）
　今日も小春日和の良い天気で、夕暮れには澄んだ空に三日月がきれいだった。（写真：電線に止まったカラスと三日月:)）
　こんなきれいな夕暮れ空や、昨夜のような美しい星空を見ていると、その時々でまったくちがう気持ちになる。
満天の星に宇宙の広大さを感じ、「自分の存在と悩みのちっぽけさ」を想うときと、「二十億光年の孤独」を想うときと……。両方あるから人間はおもしろいんだけどね。

　　万有引力とは
　　ひき合う孤独の力である
　　宇宙はひずんでいる
　　それ故みんなはもとめ合う

　そうなんだね。孤独は自分一人だけじゃなく、誰もがみんながかかえていて、そしてみんなが誰かをもとめ合う。だからときどきゆがんでしまう、この地球という小さな星の中で。

　　二十億光年の孤独に
　　僕は思わずくしゃみをした

　私のくしゃみは、風邪かインフルエンザか。
いずれにしても、処方箋を飲んだら温もりにつつまれて安静に養生したい。

★11月13日（火）夜……雲間に双眼鏡で確認。