予報通り、夕方から雷雨になった。
激しい雨音を聞いていたら、なんだか気持ちが落ち着いてきた。
一定の騒音の中にいると、自分が包まれているような感じ。そう、蝉時雨とか。
そんな激しい雨音に包まれながら、怪鳥さんが友人から借りてきた『とりぱん』を読む。
そのころ三鷹では、落雷により電車が運転見合わせだったらしい。
都心に行った叔父がぼやいていた。
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