雨と強風で、荒れた一日だった。
夜は「ゴーシュの会」で、『屈折率』『くらかけの雪』『恋と病熱』の3詩を読む。
3つとも、宮沢賢治の“身も心も屈折し迷う”人生が予見されているような詩だった。
でもそれは彼に限ったことでなく、いつの時代でもどんな人にもある苦悩と迷いだろう。
帰りは、仕事帰りの怪鳥さんと一緒に帰宅。
雨はさらに激しく降っていた。
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