まずインフォメーションで地図をもらい、今も残る歴史的な開拓時代の家などを見て回った。・・・といっても、1800年代のものなんだけどね。
小さな田舎のリゾート地は、一日で隅々まで歩くとちょうどいいくらい。
写真はすべてこの町ができた当時から残っている(保存されている)建物です。
上段の左から、教会・学校・開拓民の集まっていたところ。
2段目はすべて開拓者の家。室内には当時の家財道具など展示され、ミニ博物館になっている。
下段の左から、開拓者の家→一代前のインフォメーション、開拓者の家へ続く道、馬車。
そしたら、写真のような機関車を見つけました!
今はもう廃線になっているのですが、かつてはこの高地(9600フィートつまり約3000m!)に鉄道を走らせていたのです。写真を見てもわかるように、先頭部は雪を砕いて避けるドリル状のものがついています。(まるでトンネルを掘る専用車みたい)
そんなふうに、一日歩き回ってホテルの部屋に戻ってテレビをつけたら「コロラド州で大きな竜巻とヒョウによる嵐」と言っていた。数日前に降りたデンバー空港も暗雲に包まれていてびっくり。
夜は懇親会があり、私も食事代を払って参加させていただいた。同じテーブルにはロシア圏のさまざまな国からきた天文学者さんがいて、ウクライナ・タジキスタン・アゼルバイジャンそしてモスクワのいろいろな事をうかがってとても興味深かった。