明るくなってからは、あちこちの避難所などで「SOS」表示をしている様子が映っていた。
津波の引いたあとの街はがれきが散乱し、まるで戦場のような姿だった。
そのうちに福島原発がだんだん危機的な状況になり、夕方には爆発している様子がテレビで映った。
夜の発表で「原子炉に損傷なし」「放射性物質は減少」とのことだが、それでも避難区域が半径20キロ圏内に拡大されるなど緊張は続いたまま。
原発のニュースは、本当に心配……。
深夜過ぎのセリエA長友のいる「ブレシアvsインテル」で、両チームの選手が喪章をしてプレーをし哀悼の意を表してくれた。
インテルでゴールを上げたエトーは、駆け寄った長友に励ましの言葉をかけているようだった。
スポーツ界も日本の震災に関心を持ち、応援してくれている。ありがたいね。
T: Y: ALL: Online:
Created in 0.0303 sec.