12月18日(木)

 ゴーシュの会で今月読んだ宮沢賢治作品は『山地の稜』。童話というより散文詩であり、賢治の世界の原型のようだった。こんな心象スケッチが感じ取れるようになった我々も、ずいぶん学んだものです。あらためて数えてみると、もう77作品を読んだ。そんな話をしながら会員さんと忘年会(お食事会)をする。おいしい食事と知己に富んだ会話を、人生の先輩である仲間とするのは、とても贅沢な財産です。

T: Y: ALL: Online:
Created in 0.0241 sec.
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31