6月12日(月)

 先週行った美容室の「1週間チェック」ということでパーマの具合などみてもらう。担当してくれた店長さんと今夜のW杯日本戦の話になった。さすがに今日は、どこでもW杯の話題だね。
 怪鳥さんも国立天文台からいつもより早く帰ってきた。

 さて、肝心の試合だが……良くも悪くも“祭り”だった。
前半にラッキーな1点が入った後、硬直状態のなかツボの負傷によりいきなりモニ投入! おいおい、W杯のピッチに立ったのはカジでもドイでもなく、モニなのかぁ~。アイツの強運は何なんだー:o
 こうなるともう、子どもの試合を見守る母の気持ち。それまで「ヤナギもまだ完璧じゃないね。タカハラも動きが良くないなー」と人ごとだったのに、「早く2点目が入らないと怖いヨー」と急にドキドキしてきた。
 そんななか、ヤナギに変わってオノ投入。ここからがマズかった。セットプレーを防いだことにヨシカツも他の選手もかなり安心してしまった。だから、次のスローインでヨシカツがあんなに前に出て、結局失点:(
 ここで「まだ引き分け」なのに、みんなすっかり「もう負け」くらいな勢いでトーンダウン。そして、大混乱なまま失点。なんだ、この混乱ぶりは!? 再生映像を見ると真ん中の選手が誰も相手に付けてない。やっぱり、それまで保っていた福西&ヒデのバランスがオノ投入から崩れたんだね。
 あとはもう、イチかバチみたいな監督采配でDFモニが減らされて「あら、それはやられるわよ」と思ったままさらに失点(++!)

 終わってみれば1-3の大差負け。あー、「ジーコで負ける」こと、ちょっと忘れてたわ。過去2回のW杯、日本は常に“挑戦者”だったのに、今回の対オーストラリア戦で初めて挑戦者じゃなくなってた。
 わが家(FC東京)的には「勝ってる試合の残り10分、アサリ(守備的選手)を入れてどう攻めるか」ってこと。(簡単に言うと、守りにいったら守りきれない。勝つためには先手を打って、攻撃的に追加点を取りに行く采配が必要)

 次の試合はチェコvsアメリカ。尾花栗毛のように美しいネドベドは、やっぱりプレーも美しかった。っていうか、チェコのサッカーが美しい! ロシツキーも上手い。

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