9月20日(土)


 今年2度目のクラシコ
 等々力競技場は満員で、ホームのフロンターレサポのミニフラッグによって(右の写真のように)青と黒に染められた。

 試合は、開始5分で赤嶺選手がゴール!
しかしすぐに、その赤嶺選手が腕を踏まれて負傷交代。
さらに、前半40分には今ちゃんが「なぜか」レッドカードで一発退場。
どうみたって、レッドじゃないよ):T 松村主審の名を心に刻みつつ、後半はもう10人でやるしかない。

 こうして、長い長い“ロスタイム”が始まった。
何度もピンチを迎え、何度も防いで、ようやく終了の笛が鳴った!!

私たちもハラハラしながらずっと応援し続けたけど、ピッチの選手達は「もう走れない」というようにバタバタと倒れた。(下の写真を拡大すると、白いユニフォームを着た東京選手がバタバタ倒れているのが分かります)

 (不可解なレッドカード以外)いろいろな意味で感動的な試合だった。
等々力でプレーする「FC東京の佐原選手」に拍手を送るフロンターレのサポーター。
負傷した赤さんや、退場させられた今ちゃんの分も頑張ったピッチの選手。
そして、それぞれのチームの勝利を信じてフェアーな応援を続けた両サポーター。
もちろん、「勝利!」がなによりも嬉しかったけど、今日は「感動できる試合」だった。

 帰りに、選手バスのところでみんなに交じってお見送りをしてたら、私たちのすぐ横を城福監督が荷物を持って歩いて帰っていった。
ビックリするぐらいさりげなくて、「お疲れ様でした」と言うのがやっとだった。

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