2020年7月31日(金)

 東京の新型コロナウイルス感染者数は、最大だった昨日の367人からいっきに跳ね上がり、今日は463人に増加。
 これまでの増加スピード(&パターン)を見ていれば「8月には400人になる」と思っていたけど、4連休による検査機関のあやで本日まとまった数になった。たぶん、このあと数字はちょっと落ちるだろうけど、増加傾向(400人台)は変わらないだろう。なぜなら、2週間前から昨日までの行動に制限がないんだから。

 昨日の都知事会見で「8月3日からアルコール提供店の営業時間を制限する」と発表された。
メディアのインタビューに答える飲食店関係者は「10時過ぎの客が来ないのは営業に響く」とか「感染防止徹底宣言ステッカーの内容にあわせるには店舗が小さくて客席を減らすと売り上げに影響する」とか、消極的な声ばかり。その気持ちはわかるけど、目先の売り上げ減を嘆くだけでは、結局いつまでも感染者が増えるばかりで営業自体が危うくなるのでは。経営者としてコロナ禍で店を維持するには、事態に応じて変化(営業の形態・内容・時間)する柔軟性が必要なのでは、と思ってしまう。

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