4月 6日(日)

 一日中雨が降り続き、桜もヘール・ボップ彗星も楽しむことができません。「府中桜祭」があったのですが、この空ではちょっと出かけられません。毎年二人で見に行く、実家近くの信州高遠の桜は、予報では15日ころ見頃となっています。 昨日門田さんから借りたプレイステーションの「I.Q.」で遊びました。

 4月 5日(土)

 FASで観測予定がありましたが、曇で中止になりました。怪鳥宅集合だったので、会員の門田さんと野島さんがきて、部屋でパソコンの話などしました。野島さんはボクサーでもあり、自分の行っている「北沢ボクシングジム」のホームページ製作を任され、近々公開されるそうです。

 4月 4日(金)

 怪鳥さんは病院へいき、消化器系を診てもらいました。再来週 検査をするそうです。今週は『minimini』の原稿をあげて、『ぴあ』の取材と原稿を仕上げて、とても忙しかったです。やっとひと区切りついて、新しいパソコンの操作をいろいろ覚えました。 今週は曇が多く太陽に近づいたヘール・ボップ彗星を見れずに残念です。

 4月 3日(木)

 両親が夕方から、府中で行われた谷村新司のコンサートに出かけたので、二人だけの夕飯でした。今週は取材で遅く帰ることが多かったので、久しぶりに私がちゃんと夕飯を作りました(いつもお母さんありがとう)。夜は、昨日までの取材原稿をまとめました。4月28日発行予定の『ぴあ』のアサヒ黒生企画です。

 4月 2日(水)

 昨日にひきつづき『ぴあ』の取材に回りました。渋谷・浜松町・五反田など5軒いき、とてもハードでした。カメラマンの蘆田(あしだ)さんとアシスタント佐藤さんと「おつかれまさ会」をやきとり屋でしました。新しい仕事で、新しい人と知り合いになれるのはうれしいですね。素敵な仲間になれました。佐藤さん宅で桜のお花見もしました。

 4月 1日(火)

 新年度の始まり。天気もよくていかにも春爛漫といったかんじです。『ぴあ』の企画で「アサヒ黒生の飲める飲食店」の取材に行きました。池袋から吉祥寺など、カメラマンと車で移動しながら取材しました。府中の桜はいまが満開なのに、都心の桜はもう散り始めています。都庁から近日点通過の彗星を見ようと思いましたが雲が多くてあきらめました。

 3月31日(月)

 新しい仕事の取材アポなど電話をかけまくり忙しい日でした。いくつもの仕事が重なり、電話もクロスしがちでした。夕方から、昼間の桜を見ながら買い物に出かけました。夜桜もいいけど、やっぱり水色の空と桜のピンクが美しいですね。 新しいパソコンが届きました。PC98La13です。B5サイズで6時間バッテリーは嬉しいです。

 3月30日(日)

 商店街の売出でチンドン屋さんが来ました。一日中ぽかぽか陽気で府中のもすっかり開きました。観測に出かけるFASのメンバーを見送りに行きながら、のトンネルもながめました。夕方から、多磨霊園で彗星を見ると夕闇にしっかり5度くらい尾が伸びていました。そのまま二人で、国立・府中・東府中など夜桜見物。毎年恒例です。

 3月29日(土)

 府中市郷土の森へ行きプラネタリウムを見ました。ヘール・ボップ彗星の番組でNHK解説委員の高柳雄一氏が語るものです。一般の人が彗星になじむにはわかりやすい内容だと思いました。「ワイルドライフ写真大賞展」は動物のいろいろな表情が素晴らしかったです。夕方から彗星観測会でしたが、あいにくの雨で参加者は残念そうでした。

 3月28日(金)

 晴れ渡った水色の空と、咲き始めたのピンクが美しいです! この季節だけは自転車で通う時間が楽しみです(他の日は風でコンタクトの目が痛くなるし、冬の夜はちぎれるように耳が冷たくなるしネ)。2日目の配達が終わり、夜から新しい仕事の打ち合わせで渋谷へ行きました。最近、新しい仕事がいろいろ入ってきます。がんばろ!

 3月27日(木)

 『Crossとーく』4月号発行、久しぶりに雨の中を配達しました。 編集室に併設されている調布画廊では、4月5日まで「藤江民 展」を行っています。高さ180センチ長さ540センチもある大きなアクリル絵は、迫力があります。 夜TAMA市民塾「宮沢賢治入門」の最終回でした。最後はやっぱり『銀河鉄道の夜』でした。

 3月26日(水)

 埼玉県の白岡駅前取材。いつも大宮方向の取材に行くときは、武蔵野線から埼京線に乗り換えます。埼京線の武蔵浦和のプラットホームで待っていると、目の前を新幹線がピュンピュン駆け抜けて行きます。今日見たのは「仙台行青葉」「新潟行あさひ」「MAX」でした。帰りの大宮駅では「札幌行北斗星」のブルーの列車を見ました。

 3月25日(火)

 『minimini』の駅前取材で、千葉県の京成大和田まで行きました。京成線は土地観のない私にとってむずかしかったぁ。まず京成の駅が見あたらず、やっと電車に乗ったと思ったら行き先がちょっと違い、乗換地点までひと駅もどりったり・・・。目的地に着くまでに「ひと仕事」でした。飲食店取材のほうはスムーズにできました。

 3月24日(月)

 昼間澄んだ青空がきれいで、夕焼けも美しかったです。18時20分ころ怪鳥さんと国分寺跡へ出かけヘール・ボップ彗星を観測しました。まだ白さの残る空にくっきりと、横にたなびく尾が5度くらいに見えました。その足で新しい仕事のプロジェクトの打ち合わせに行きました。彼らにも彗星を教えてあげて、一緒にみたら感激していました。

 3月23日(日)

 FASの定例会&総会でした。私は昨年度会計部と事務部でしたが、今年度もそのまま会計部に再選になりました。もちろん「会長」は怪鳥さんに再選です。昨年度は新人さんが大勢入会し、百武彗星・ヘール・ボップ彗星と話題が豊富だったこともあり活発に同好会活動できました。楽しい仲間が大勢いるってことはうれしですね。素敵な財産です。

 3月22日(土)

 FASで隔月発行している会誌『むぎ星』の編集があり、会員たちが集まりました。11年間休刊なく発行できているのは感心します。そのまま星空観測会があり、みんなで府中市郷土の森へ移動しました。ヘール・ボップ彗星の地球最接近日でもありましたが、あいにくの曇空でみれず残念でした。

 3月21日(金)

 朝、富士見で彗星を観測をしてから府中に帰ってきました。3回連続で見れてうれしかったです。午後から『Crossとーく』の編集会議があり、4月から新人さんがくることになりました。 昨日までの諏訪は梅の花も咲かない「春先」だったのに、府中の桜通りはつぼみの先がピンク色になり「真春」です。東京では開花宣言がでました。

 3月20日(祝)

 深夜に長野県富士見へ移動してヘール・ボップ彗星を観測。彗星は約-1等とたいへん明るく、ダストの尾は弧を描いて20度のび、イオンの尾は青く直線的に25度のび、みごとなV字型でした。実家でひと寝入りしたあと祖母のお墓参りをし、霧ヶ峰へ夕方の彗星観測に行きました。朝とちがって尾が横に伸びておりおもしろいです。

 3月19日(水)

 駅前取材で神奈川県の、東急田園都市線の青葉台駅へ行きました。ちょうどその近くに高校時代の友人が住んでおり久しぶりに会いました。2年前の私たちの結婚披露パーティー以来ですが、昔のように次々に話があふれでて懐かしかったです。7月にはママになると幸せそうでした。 「リトルの取材こぼればなし」を新設しました。

 3月18日(火)

 『minimini』の取材で亀戸駅へ行きました。亀戸天神をお参りしておみくじ引いたら大吉でした。先月の根津もそうですが、下町はみんな親切で取材もとても楽しかったです。帰宅した北府中駅の歩道橋から夜空を見上げたら、上限を過ぎた月と真っ赤な火星が輝いていました。なんだか夜は、沈丁花の香がよけいに甘く感じます。

 3月17日(月)

 今月は久しぶりに『とーく』の最終校正をしました。ほとんど初校のものもあり丁寧にみなくてはいけないのに、入校時間が迫り昼食をとる間もないほど大忙しでした。帰りに税務署に申告へ。待っている間にいろいろな人を観察しました。独り言の多いおじさん、待つように指示されたのに何度もたずねるおばさん、人間ておもしろいなぁ。

 3月16日(日)

 午後 名古屋地方を中心に大きな地震があり、府中でもけっこう揺れました。今年になってから『Crossとーく』の防災のページを担当しているので、よけいに気にかかったりします。高校時代 木曽の大滝村を震源とする長野県中部地震で震度4(諏訪)を経験しましたが、真剣に教室の机にもぐりました。こわいですよぉ。

 3月15日(土)

 雨が降り続いています。久しぶりの雨で庭の木や草はうれしそうですが、ヘール・ボップ彗星観測を楽しみにしていた者にはちょっとうらめしい曇空です。そんなわけでほうりこんであった雑品を思い立ったように片付け始めした。怪鳥さんと結婚するきっかけとなった日に使った切符など、懐かしい物がいろいろ出てきました。

 3月14日(金)

 調布へ行く途中、白いモクレンの並木が満開でした。私にとって信州の春花の順は3月に紫のオオイヌノフグリ・中旬に梅・下旬にモクレン・4月に桜・下旬にジンチョウゲ。ちなみにサザンカは咲きません(秋のキンモクセイも咲きません)。 夜、FASのメンバーが伊東へ観測旅行に出かけるのを見送りました。府中公園も甘い沈丁花の香です。

 3月13日(木)

 先日申し込んだ「東京競馬場乗馬教室」の当選連絡がきました。4月から3週間9日間にわたって行われるもので、昨年の大井競馬場乗馬教室いらいの久しぶりの乗馬です。今度はどんな馬に乗せてもらえるかとても楽しみです。その模様はまた馬宿のページで紹介しますね。 その嬉しさとは反対に、一日中頭痛で寝込んでいました。

 3月12日(水)

 TVで「手塚治虫をつくる」という番組を見ました。一人の少年が天才的な漫画才能で注目され、結局その子に決まりました。あらためて手塚氏の「日本漫画界への功績と影響力」を感じました。ちなみに私の大好きな『ブラック・ジャック』は、手塚作品人気2位でした。1位はもちろん『鉄腕アトム』です。

 3月11日(火)

 ポカポカと暖かい日で久しぶりに自転車をこいで編集室へ行きました。風が気持ちいいのは嬉しいけれど、コンタクトレンズの眼にほこりが入り痛くて涙ボロボロです。私は花粉症ではないけれど他からはそう見えるんでしょうね。でも昔はスパイクタイヤの粉塵で、春先に諏訪の国道を歩くのがもっと大変でした。今日は黄色の百合を買いました。

 3月10日(月)

 調布編集室へ原稿を提出に行きました。市民ミュージカルと稲城女性フォーラムの取材原稿や、情報のページを出したら今月も完了です。いつもはコンサートや芝居の情報を載せるページですが、今月だけは特別に私の趣向で天文コーナーを作って国立天文台や府中市郷土の森などの観測会予定を載せました。ま、このくらい趣味を入れてもいいよネ。

 3月 9日(日)

 原村から移動し府中市郷土の森で部分日蝕の観測。8時54分頃に右上から欠け始め、9時の開門から一般の人も観望しました。欠ける太陽を日蝕グラスで見たり、縁を連なるプロミネンスを観察したり、数の少ない黒点を見たりしました。10時4分頃60%以上欠けると陽射しが弱まり涼しく感じました。11時20分頃に月は左上へ抜けて元の太陽に戻りました。
 私は95年にタイ94年にペルーで皆既日蝕を見て以来、久しぶりの日蝕でした。部分蝕は皆既より緊張感が少なく、園内の親子連れやご老人たちとにんびり観測できて楽しかったです。多くの人は望遠鏡をのぞくよりも、日蝕グラスを使って自分の目で確認できたことに感激していました。小さな子供が「ホントに欠けてる!」と驚く姿に、私まで嬉しくなりました。

 3月 8日(土)

 今週はずっと暖かな日が続き4月か5月のようです。夕方、FASでヘール・ボップ彗星観測に出かけました。長野県原村の観測場所は他からも人が集まっていました。ここは諏訪の自家から近く、皆こうしてはるばる来るんだなぁと感心してしまいます。彗星が昇る頃から八ケ岳に雲がかかり、雄姿はわずかしか見れず残念でした。

 3月 7日(金)

 インテリアショップの原稿を書き上げて送りました。いつもと違う分野の原稿を書くと、新しい言葉を覚えたり違うイメージの表現を使い勉強になります。ちょうど高校時代の友人でインテリアショップに勤めた娘がいるので、久しぶりに電話する機会ができました。夜は、タウン誌の原稿を書き始めました。

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