重陽の節句。そして月と火星が接近! 夜7時前に見たら昇ってきた月と火星が肉眼でも近づいているのがわかった。夕飯後8時過ぎに望遠鏡で見たら、月直径の1/4位まで近づいた。府中での最接近8時41分には肉眼で見るとくっついている……というか、寄り添っている感じできれいだった。望遠鏡で見ると月直径の1/7位まで接近。ちょうどクレーターのティコに火星がおさまるくらいでかわいい。倍率を上げると月平線(というのか?)の向こうに極冠や黒い模様のある火星が浮かんでいるみたいでおもしろかった。夜半にスケッチを描く。未明に望遠鏡を片づけながら見上げたら、火星は西の空で月を追い越してだいぶ離れていた。
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