2月12日(木)

 国立競技場で久しぶりのサッカー観戦。たぶん東京の選手は出ないと思っていたし、最近のA代表は内容がつまらないので期待してなかったけど、案の定ぬるい試合だった。山田選手とアレックス選手のサイド攻撃は全然ないし、センターバックの坪井選手はボロボロだし、藤田選手がひっぱてたけどみんな反応しないし。もしもイラクチームのフォワードに決定力があったら、前半で2点入れられていてもおかしくなかった。後半になってやっとサイド攻撃ができてゴールが決まった。良かったのは楢崎GKが神懸かりだったことと、背番号24の柳沢選手と25の中村選手という珍しい姿を生で見られたこと。やっぱ海外でプレーしてる人のゲーム感てちがうわ。ジーコ合宿、いらないじゃん。
 そんな試合でも見に行ったのは、相手がイラクだったから。歌詞のない国歌演奏、チーム混合の写真撮影、サッカー用品の寄贈、平和へのメッセージ、「PEACE」の横断幕やプラカード、そしてイラク選手が生き生きとプレーしている姿、どれも真の平和を考えさせられるシーンだった。

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