12月17日(金)

 TAMA市民塾『以外に面白い韓国の文化と歴史』でハングル文字を習い、自分の名前を書いてみた。昨冬いっしょにカーリングをした韓国の方から少しだけハングル文字表(日本語の50音表みたいなもの)を教わったけど、あらためて習うとなかなか面白かった。ハングル文字は日本語より子音が多い。でも、日本語の場合も「書き分けないけれど話し分けている」子音は多いと思った。例えば「がっこう」のガと「私が」のガはちがう音(鼻濁音)だけど、書くときは同じ文字になる。「橋」と「箸」はどっちも「はし」と書くが、もしもアクセントまで表現する文字を使ったら違う「は」と違う「し」を用いなくちゃいけなくなる。実際は日本語で読み書きするとき同じ「はし」と書かれても文脈で判断できたり、漢字を使って区別したりする。もしも全部カタカタ表記だったら区別が必要で、日本語も文字は増えていたんじゃないかなぁ…とか思った。まぁ、外国の方から見たら「漢字が多くてしかもその読み方がいっぱいありすぎ~」と言われそう。

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