腰が痛くてあまり動けない母がお風呂に入るというので手伝ってあげた。以前は地域の温泉に入っていたので寒い中を歩いて入浴に行っていたけど、歳をとってこうして体が動かなくなると家に浴室があって良かったね。
諏訪には各地域ごとに共同温泉場があり、1カ月4人家族で1200円くらい支払い(入浴回数じゃないから入り放題)、順番に(2~3カ月に1度くらい)お掃除当番&カギの管理があった。子どもの頃はそこまで歩いて通うのもイベントで(銭湯みたいな感覚ね)、夕暮れに坂を下りながら諏訪の町を見下ろしたこととか、帰りに山から昇ってくる星を見上げて「あれは何座?」とか思ったことを覚えている。これが天文興味へのひとつのきっかけでもあります。最近は自宅入浴が増えて、諏訪でも利用者が減ったみたいだけどね。
夕方、道が凍る前に諏訪を出発。中央道は少し車が多かったけど、順調に府中に着いた。怪鳥さんも伊東での観測旅行から帰ってきたところだった。
近所の秋葉神社にも、新しい御柱が建っていました。(後ろの2本の柱は見えにくい場所なので写真に写ってません)。手前の小さな社にも、ちゃんと4本の柱が建っています。