急に涼しくなって秋らしい空気になった。夜のウォーキングも、以前のように汗だくにならないし、気持ちいいくらい!
ゴーシュの会で『谷』を読む。キノコ採りの話で読みやすく、楽しい童話だった。
諏訪にいたときは、秋になると家族みんなで八ケ岳にきのこ狩りに行ったものです。いま思うととても懐かしく、素晴らしい体験ができた。今は、もはや土地勘もなく私一人では行く宛もなく、もうあの体験ができないと思うとちょっと寂しいな。結婚してから一度だけ、怪鳥さんも一緒にウチの家族とキノコ狩りに行ったのも懐かしい(^^)
今日は先生から「賢治と自然」について学ぶ。賢治の“自然”に対する役割は、自然のメッセージを日本語にする通訳者であり、その作品は自然との交換を描いた翻訳書である。根本的生命力(宇宙意思)を体得して生きることが、賢治の言う「まことの道」である。
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