怪鳥さんがこの春からずっと国立天文台で関わっていた流星群について、「それを実際に目撃した方のところへお話を聞きに行く」と言って、天文台の方たちと出かけた。
この流星群は第一次南極探検隊が航海中に観測したもので、ご本人は第三次越冬隊でオーロラの観測などをしていたそうだ。
怪鳥さんから話を聞くだけでもとても魅力的な方で、私もいつかお会いしてみたいな。今もお元気で、毎年世界の山を登り回っているという。
義母も、怪鳥さんが帰宅する少し前に旅行から戻り、旅での出来事など土産話をしてくれた。そんなわけで夕飯の食卓は、越後湯沢の話や南極探検隊の話でにぎやかだった。
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