8月16日(水)

 この春亡くなった友人の新盆。都合のつく新聞部メンバー5人で彼の家に行く。
 少しずつ「彼がこの世にいない」ということが理解できてきたけれど、やっぱり「まだ仲間の中にいる」気はする。
 ご両親はやはり、とても寂しそうだった。たぶん「自分より早く子供が亡くなった」という人はみんな、どれだけ時がたっても寂しさや悔しさが残ってしまうのでしょう。
 彼のお墓参りに行ったあと、新聞メンバーだけでお茶をした。彼の家のすぐ近くにあるこの店では、つい1年前にも彼を交えて来ているからなんだか複雑な気持ちだ。
 彼のことを偲んで話をしている間、ずっと小さな虫が我々の目の前を飛び回っていた。もしかしたら彼だったのかな。

 惑星の新定義案が公表されました。 正式決定でどうなるかまだわかりませんが、一般ニュースでもすでに話題です!

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