入院したときにもらった計画書には、手術前日の欄に各種検査が書いてあり、私と妹も張り切って朝早めに行ったのに「外来でやったので大丈夫です」と言われ拍子抜け(^^;
昼前に麻酔科の先生が来て、説明や問診をしていった。
ここ数日間ベッドに腰かけて食事をしていたが、それが腰に負担で食べられないという。家では椅子の背にもたれて食事してたから、車椅子に座って食べてみようか!ということで、3人でデイルームに行く。
やっぱりこの方が腰が楽で、お腹も圧迫されずに食べやすいという。せっかく食欲があるんだもん、少しでも快適にたくさん食べて欲しいからね。
午後2時から母は看護士にお風呂に入れてもらった。それらの準備を手伝ったりして、3時頃いったん家に戻る。
私は原稿を1本書いてメール送信し、妹は母の着替えを洗濯したり犬の散歩など。
その間に、入れ違うように1番目の姉が病室に来てくれた。
夕飯前に私と妹は再び病室に行く。ちょうどそのとき主治医が様子を見に来てくれて、明日の手術について説明をしてくれた。もしかしたら患部を部分的に取るだけでもいいかも。その場合は、後で通院の治療が必要……という説明。
ふむ、それは症状が予想より軽いということか? でも退院後に毎日通院することは母の場合、腰痛が激しいし介助の手も足りないから難しい。
姉妹で思案……しつつ、デイルームで母の夕飯。
空では満月が煌々と輝いていた。諏訪の澄んだ夜空に星がいっぱい。
明日は、いよいよ手術。
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