7月1日(日)

 FASメンバー5人で「プラネタリウム見学会」に出かける。今回は千葉県。

 まずは松戸市民会館プラネタリウムに行く。
市民会館の4階という小さな場所で、しかも入場料が大人52円(税込)という安さ! でも、内容はなかなかしっかりしていた。生解説で入場者の雰囲気(年齢層など)に合わせたしゃべりは、まるで寄席にきたみたいな雰囲気だった:)

 午後から怪鳥さんは「流星物理セミナー」に出かけた。
6月にバルセロナで参加した学会「METEOROID」の報告などしたらしい。

 私は他のメンバーと千葉市立郷土博物館へ行く。
ここはお城の中にプラネタリウムがあるというめずらしいもの(私は岐阜県揖斐川町の藤橋へ行ったとき見た藤橋城の西美濃プラネタリウム以来)。しかも、日本有数の古星図のコレクションがあり「いつか行きたい!」と思っていた場所だ。
ところが、千葉市科学館(平成19年10月オープン予定)ができるためそちらに移動になり、もうここでプラネタリウムが見られるのは今月だけになってしまった。
当日は「空調の不良」ということで城の中はやや暑かったが、千葉市の礎を築いた千葉氏に関する展示など興味深かった。そして何よりも、古星図コレクションは本当に素晴らしく息をのむほどの美しさで魅了された。
 肝心のプラネタリウムだが、「暑さのため短縮バージョンです」とは言われたがまさか音楽ばっかりで解説が短縮されるとは……(++!) かなり残念な内容でした。
こちらも(城への)入場料は大人60円と安いんだけどネ。(でも、もっとちゃんと生解説してほしいよ):T)

 解散後、私は怪鳥の「流星物理セミナー」の打ち上げに顔を出した。

 あー、忙しい一日だった。

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