1月11日(金)

 鏡開き……ということで、お汁粉をいただきました。
いまどきの鏡餅はまさに、プラスチックのシールを“開く”行事ですネ。子どもの頃は、カビで少し色が変わったりヒビが入ったりしたした餅を叩き崩していました。だから、大小の餅ができて焼き上がりがバラバラで、お汁粉に入れるもの大変だったなぁ。

 ところで、あるブログを見ていたら「正月の飾りを外すのはいつ?」みたいな内容があり、そのコメントに「飾っておくのは3日まで」という意見がいくつもありビックリ:o(若い学生さん達のコメントだから仕方ないかな)。でも、正月三ヶ日だけなんて思ったこともなかったよ。
子どものころ諏訪では正月休みの終わるころ(8日くらい)近所の神社でどんど焼きがあって、「そこで焚きます」とお知らせが町内に回るのでその前日(7日くらい)に外して子どもたちが集めやすいように玄関前へ置いていました。場所によっては小正月である15日にどんど焼きをやるところも多かったです。府中にきてからは近所でどんど焼きを行っていないみたいで、“松の内”が終わる7日で外しています。つまり、諏訪でも府中でも7日までは飾っているものであり、まさかたった3日で外すとは思わなかったわぁ。
あらためて辞書で『松の内』を調べたら「正月の松飾りのある間の称。昔は元日から一五日まで、現在は普通七日までをいう。」となっていました。やっぽ、7日まででいいんだよね(^^;

 さて、その『松の内』を調べた広辞苑が本日「第六版」を発売した。ツタヤに行ったら山積みになっていた。高校生のころ新聞部室でひいた広辞苑(第三版)が自分でも欲しくて、1991年に第四版が出たときには即買った。さらにフリーライターになった後の1998年は、それまで使っていたものを姪にあげて第五版を即買い。同時に、そのころからはパソコンでCD版を引くことが多くなってしまった。今回はどうしようかなぁ……。

 さて、ツタヤでは(かなり早いけど)怪鳥さんのお誕生日プレゼント用に『sakusaku vol.4』を予約。そして、私の誕生日プレゼントとして『ダイバスター』DVDを買ってもらおうと思ったら、やっぱり売ってなかった。またamazonかな。

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