でも、湿度の高い中で下を向いて作業を続けていたら、なんだが頭がぼーっとしてクラクラしてきた。ちょっと貧血気味・・・。
写真は、上野駅。いかにも始発駅(出発点)らしい行き止まりの風景に「あー、これが“北の玄関口”なのね」と納得。長野県民でも中央線沿いに住む諏訪や松本の人にとって、東京の出発点は新宿駅だからなぁ~。(でも、「あさま」が特急から新幹線になって、軽井沢や長野市へ行く人も出発点は上野駅じゃなく東京駅になってしまった)。
中央のブロンズ像は朝倉文夫の『三相』。その左奥の丸い碑は、石川啄木の『ふるさとの訛なつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく』の短歌。ブロンズ像の後ろには中二階みたいなホームがあって、なんか不思議。(写真を拡大するとわかるかな)