それでも、空はよく晴れてピッチは緑にそろい気持ちがいい。
相変わらず、東京サポの中心グループからは自由な(^^;コールが行われたり、青と赤の風船が配布されたり、トイレットペーパーが回ってきた。
試合の方は世間の予想通りフロンターレの攻撃が続いた。
それでも米本選手の見事なボレーが決まって先制! 本当に彼の成長ぶりには目を見張るばかりだ:o
後半も堪え忍ぶ時間が続いたが、カウンターでヒラヤマがゴールを決めると、なんとか90分を守り抜いて勝った!!
そして、やっぱり「優勝」は嬉しい:D!! できれば、浅利選手にもメダルをあげたかったし、藤山選手と一緒に壇上に並ばせてあげたかった。本当に本当に、それだけが心残り・・・。
一緒に観戦したCAS仲間と食事をしてから、夜は味の素スタジアムで行われる「優勝報告会」に行く。
13000人ものファンが集まり、村林裕社長のシャー(挨拶)、選手たちの喜びのコメント、どれも楽しかった。そして、城福監督からサリの話が出たとき、監督は言葉に詰まり私たちは涙があふれた。
それにしても、『多摩川クラシコ勝利』の掛け軸をパッと開いて会場を沸かせたヨネは実に大物だ。実力も、スター性も、みるみる代表級に成長している。