4月2日(金)

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 諏訪大社の御柱祭(山出し)が始まった!
「7年に一度」の祭も怪鳥さんと一緒に参加するのは、はや3回目(しみじみ)。

 というわけで、諏訪へ向けて未明に中央道を移動。早朝に実家に到着すると、昼まで仮眠。

 昨晩の雨で道はやや湿っていて、曳航するのにはちょうどいいくらい(笑)。
前回の御柱祭(数え7年前)は雨降りで寒かったからそれよりはずっといいけど、やっぱり上社の山出しはまだまだ“諏訪の寒さ”が身に染みます。

 残雪の残る八ケ岳を背にした御柱祭街道を、そろいの法被・腹掛け姿の男達を乗せたメドデコをつけた御柱がやってくると「いよいよだ!」とワクワクする。
 今日の見所は「穴山の大曲」。鍵の手になった狭い道を、太くて長い御柱を通す迫力は昔ながらです!(子供のころは、御柱祭街道全般にわたって狭くて軒をぬうように(いまでもときどき軒を壊しながら)進んだが、いまは整備され道幅も広くなってしまいちょっとつまんない)。
 写真は、直角コーナーの内側から見たところ。ちょうど御柱が近づいてきて、もうすぐ元綱や控え綱(メドデコから伸びた綱、左右のバランスを取る)が接近してくる。この柱の衆は力具合も舵取りも上手で、途中で止めることなく大迫力のまま曲がっていった。みごと!

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