7月12日(月)

 ワールドカップ最終日。閉幕セレモニーに、マンデラ元大統領も登場した。
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 試合は、延長戦の末スペインが初優勝した。
オランダはキックオフからレフプレーが多くて「退場者がでたり怪我人がでたりすると、せっかくの試合がだいなしになるからやだな」と思って心配だった。主審はかなり神経を使って笛を吹いていたように思う。そうそう第四審を西村さん、第五審(副審のサブ)を相楽さんが務めた。

 ゲームの方は、怪鳥さんと「イニエスタがパスを出したときゴールが生まれるか!?」と注目していたら、イニエスタがゴールをあげた。おめでとう!

 試合後にピッチで喜ぶ選手の中に、スペインの国旗とは別にカタルーニャのフラッグを持った人がいた。
 バルセロナに行ったとき、たしかにそこは歴史的・文化的に「カタルーニャ」だった。今回の選手の中には、ゴールを決めたイニエスタなどFCバルセロナの選手が多くいた。
 カタルーニャの人々も「スペイン代表」チームの勝利をきっと喜んでいるんだろう。そしてマドリードなどカスティーリャ地方の人々も、バルセロナのサッカー選手を心から応援しただろう。

 先日届いた私宛の手紙の切手は、ジュール・リメ・カップ(初代カップ)。

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