8月4日(水)

 昨年のヤマザキナビスコカップに優勝したFC東京と、南米のコパ・スダメリカーナ20099を制したリガ・デ・キトの王者決定戦である「スルガ銀行チャンピオンシップ2010 TOKYO」が国立競技場で開かれた。
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 リガ・デ・キトはエクアドルの首都のクラブで、2008年のトヨタカップ(FIFAクラブワールドカップ)にも出場している名門。

 怪鳥さんの同僚で青年海外協力隊としてエクアドルに行った経験のある夫婦が、いっしょに観戦することになった。そんなわけで、今日は我々もアウェー席で一緒に応援。
 まわりには、国旗を持った大使館関係者やエクアドルを愛する人たちがいっぱい。なんだか、楽しくなってきた。

 試合は、キトが先制するとすぐにヒラヤマ(ほとんどソウタン)のゴールが入り、1-1でハーフタイムへ。
 後半、東京のファウルによりキトがPKを得て得点。これで1-2。
 そのまま終了かと思ったロスタイム、なんと大黒の得点で2-2の引き分けになった。

 延長戦なしで、PKによる決戦。この時点で後方の席にいた男の子が「くやしい(という意味だと思う」と大声で泣き出した。そうだね、もう勝つと思ったもんね。
 さらに、PKでキトがはずすともっと大泣きf(--;
 最終的に4-3でFC東京が日本のチームとして初優勝した。

 表彰式でキャプテンの今ちゃんが優勝カップを受け取ると、みんなに向かって「あつまれー」のかけ声(笑)。
FC東京にとっては良い経験となったでしょう。

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