怪鳥さんが「流星物理セミナー」に出席するというので、私も一緒に出かけて皇居東御苑の三の丸尚蔵館で開催中の『皇室の文庫(ふみくら)』を見学した。
展示された「竹取翁并かぐや姫絵巻物」「伊勢物語(奈良絵本)」など古い書物の実物はとても存在感があった。
そのなかでも、やっぱり注目を集めていたのは「薩長同盟裏書(木戸家文書) 慶応2年(1866)坂本龍馬自筆」だった。
大河ドラマでも名シーンだった「薩長同盟裏書の裏書き」は、本当に生き生きとした力強い文字で、朱色もとても鮮やかだった。
そのあと東御苑を散策して、「松の廊下跡」や「天守台」などを見て回った。天気も良くて大勢が芝生でくつろいでいた。
夕方に怪鳥さんと合流して、結婚記念日のケーキを買って帰る。
シールには101010と「10」が3つ並んでいました(^^) なんだかちょっとめでたい気分。
これからもどうぞよろしく>怪鳥さん