遅いブランチのあと雨&曇空の中、メンバーの希望によりビーナスラインを走って下諏訪へ出かけた。
まずは、諏訪大社下社秋宮を参拝。さらに、春宮も参拝して、ついでに「万治の石仏」へ足を伸ばす。
昔みたときは畑の中に漠然と鎮座していたが、ずいぶん整備されて燃えキャラ(阿弥陀万里あみだまり)とゆるキャラ(万念君まんねんくん)のぼりまで立っていた フィギュアやプラモデルもあって、下諏訪がPRに盛り上げているらしい。観光客も多くて、みんなで「よろず治まりますように」と唱えながら三回まわるのはほほ笑ましい風景だった。
そうそう、下社の参拝中にメンバーの子供が気づいたんだけど、たくさんの絵馬にイラストが描かれていてビックリ。どうやら、諏訪大社がモデルになったゲームがあって、聖地巡りのひとつになっているらしい。
まあ、何きっかけでも諏訪大社に関心を寄せる人が増えるのは、良しとしましょう(もちろん、神社や参拝者に迷惑がかからないように)。そのうち何人かでも、諏訪大社の正しい知識を持ってくれればと願いましょう。(あ、ついでにお土産など買ってあげてくれれば、地元の経済にも役立つ!?)
さらに、御柱祭の見学として、下諏訪の「木落坂」へ行く。坂の上と下から見学。
整備されていますが笹が茂り、坂は眠りについていた。
その後、毒沢鉱泉 旅館 宮乃湯に入る。御柱祭のしめかけ(御柱を一時置く所)が近くにあり、ずっと気になっていた温泉だった。鉱物分の多い、いかにも鉱泉らしい温泉だった。
普通はこのまま買い物をしてバンガローに戻るんだけど、実家の妹から「車のバッテリーがあがってしまった」と連絡があり助けに行く。メンバーのケーブル&車のバッテリーのおかげで、無事復活。
お世話になりました。ありがとう>メンバー
夕飯はなんと、みんなの気分により「うなぎ弁当」を買ってバンガローで食べた(笑)
これも夏の思い出……ということで。
翌朝の金星食に備えて、みんなは晴れる可能性のある府中へ戻ることになった。
私と怪鳥は、このまま長野で観測地を探すということで、夜のうちに解散になりました。
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