昨日発表されたノーベル文学賞は、中国の莫言に贈られた。
昔みた、映画『紅いコーリャン』が懐かしい。
この時季になると毎年マスコミで村上春樹の名前を話題にするが、私は彼がノーベル賞をとろうがとるまいが変わりなく好きだ。といっても、読破しているというほど立派なものではなく「彼の作品の中で好きなものを読む」って感じ。
なんとなく、彼自身「ノーベル賞に選ばれても選ばれなくても、自分の作家としての活動は変わりない」と思っているだろうと、勝手に想像している。
それよりも、ノーベル生理学・医学賞の山中伸弥教授とジョン・ガードン博士の受賞は素晴らしいと思う。iPS細胞が人命を救う日が来ることを願い、その研究が進む(せめて研究費に困らない)ことを祈ります。
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