蒸し暑く、府中では28度になった。
そんなときに集団的自衛権ニュースを聞くと、戦前の足音にいっそう気が重くなる。
でも、先日(5月10日)新聞の読者投稿欄に「権限振りかざす首相を懸念」という胸のすく『声』が載っていた。なんと、作家の森村誠一さんが一市民として投稿していたのだ。「戦争は国民から基本的人権を奪い、勝敗が決まる前に国民の命が大量に失われ、生存者も恐怖政治の下で精神を統一されてしまう」という言葉に、大きくうなづいた。
国際宇宙ステーションで船長を務めた若田光一さんが帰還した。
宇宙から見たらきっと、国粋主義の首相でも戦争準備がいかに愚かなことか実感するだろうに。
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