やっぱり運転中に眠くなり、途中のサービスエリアで仮眠をとる。結局、夜明けごろ諏訪に着いた。
昼頃まで寝るが、信州でも昼間は暑い(暖房費のかさむ諏訪の実家にクーラーはない)。
午後から、通夜に参列する準備をする。
2時半、妹の車に私と怪鳥さんも乗って、松本のセレモニーホールへ向かう。高速道路を使わず妹が知っている抜け道を駆使し、順調に到着。途中の塩嶺峠で、知らぬ間に新しい道が開通していてビックリ。これなら、ノンストレスで峠越えできるわ。
亡くなった叔父は、春ころから肺炎で入院していたとのこと。喪主を務める従兄はこの半年間たびたび見舞いをし、それなりにお世話ができた様子だった。
年齢も90歳を超えていたし、好きなこともいっぱいして、きっと叔父自身も寿命をまっとうでき満足しているんじゃないかな。
お通夜のお経の後、僧侶様に教わりながら皆で旅支度をととのえてあげて納棺した。実家と同じ曹洞宗で、この手順もお馴染みのせいか、見送るこちらの気持ちも落ちつく。
あらためて、これまで知らなかった叔父の半生を聞く。合唱
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