1733年(亨保18年)の今日、隅田川の両国川開きで花火が打ち上げられた。これにちなみ、5月28日が「花火の日」になっている。この川開きは、当時の大飢饉や江戸に流行した疫病による死者供養と災厄除去を祈願して行われたという。まさにいま、同じ気持ちで花火を見上げたい。
 今年は諏訪湖で打ち上がる花火がいずれも(7月・8月・9月)中止になってしまった。夏に感染症流行がどうなっているかわからないが、何十万人も集まる大会は無理だ。
 でも、せめて夏のあいだ毎晩15分間だけ上がる「諏訪湖サマーナイト花火」はなんとか密集を避ける工夫をしてやってほしい(諏訪の夏にひとつも花火が上がらないのは寂しい)と思っていたところ、先日NHKで「徳島県阿南市の花火師が市民を元気づけるために大型連休中に短時間の花火を上げた」という地域ニュース(5月11日)を見た。花火師さんは「人が集まらないように」とあえて時間を決めずに打ち上げをし、それでも市民は花火が始まると楽しく見上げたという。
 これだ!と思い「時間不定の花火の打ち上げ」を諏訪の観光係に提案した。25日に返事が来て「実行委員会に伝えます。(略)感染状況等を注視して6月下旬に決定します」とのことだけど、前向きに検討してもらえるといいな。
  
   
   
  
  
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