先週開催予定だったけど台風で延期にした「ゴーシュの会」に参加。
今回の当番さんが「なんとなく、先冬コロナで混乱していたベネチアの風景を想わせるから」と『毒蛾』を選びみんなで読む。物語は「毒蛾の大量発生で困惑する町の風景」なんだけど、いつの時代も困ったものが流行るのは苦労します。
講座の帰りに、中秋の名月で飾るお芋や、団子を作る粉を買う。
車を止めた場所の裏手にキンモクセイがあり、甘い香りが漂ってきた!
もう、10月だもんね。この香りをかぐと「もうすぐ結婚記念日だなぁ」と思います。
匂いと記憶って、密着してるよね。
日没後しばらくは雲が多かったけど、まもなく晴れてきれいな名月が空を渡っていく。
甘い香りの夜風のなか、しならく怪鳥さんと観月。
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