5月16日(日)

 TAMA市民塾の日曜講座として「『源氏物語』と平安貴族の結婚観」を聞きに行きました。「平安時代の結婚てどんなしくみ?」「男が通わなくなっても女は食べてけるのかな?」と思っていた疑問がずいぶんはっきりしました。この時代の“幸福”と“幸運”とのちがいがおもしろかったです。愛情の深さをはかるだけでなく、世間体を気にしたり子供の将来を心配したり、妻の心はけっこう現在と共通してますねネ。同じ先生で10月から「半年間で『源氏物語』を読む」が市民講座として始まるので楽しみです。

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