朝食をとり急いで荷物をまとめてチェックアウト。10:45の空港バスに乗るためにホテル前のバス停で5分前からスーツケースを持って待っていたのですが、猛烈な吹雪のなかで帰国用の軽装は非常に寒かった! 15分待ってやっとバスが来たときには遭難者が救助隊を見つけたような気分でした。この日はあまりの悪天にサーリセルカのスキー場も閉鎖したほどだったのです。イバロ空港でも飛行機は1時間30分遅れ、ヘルシンキ空港での乗り継ぎがギリギリでした。 結局オーロラは見られず雪に降りこめられたフィンランドでしたが、ラップランドの自然やフィンランド人の優しい人柄など、とても印象に残った旅でした。サーメ人の文化や伝統的な衣装やトナカイなど、あらためてフィンランドが大好きになりました。これで夜に晴れれば文句なかったんだけどなぁ…(笑)。
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