とても関心のある場所だったのに、そこは「遺跡」ではなく、遺跡の上に作られた「復元公園」といった感じでつまらなかった。本当の感動は「遺跡そのもの」であり、復元施設は少しあればいいのだ。
何もかも復元して、あちこちアスファルトで固めてしまうから、こんないもジリジリと暑くて、ここは「現代」だった。一番楽しみにしていた発掘現場も、夏休みのせいか見学できずとても残念だった。
この手のものでおもしろかったのは、都府楼跡や多賀城跡など、礎石や堀をそのまま見せてくれるものだ。「そこに古代がある」から、自分の想像力でいくらでも時空を越えることが出来るのだ。あからまさに作った物を見せられても、なんの想像も感動もない。
そうは言っても敷地が広いので時間がだいぶ経ってしまい、大急ぎで長崎へ。長崎自動車道が延長していて、いきなり市民病院前に出てビックリ!
ホテルまで送ってくれてありがとう、門っちm(__)m こうして何度も車で長崎まで送ってもらったり、迎えに来てもらったりしたね。いつも助かります、感謝してます。(でもまたいつか、今年行けなかった「金星食の碑」へのリベンジ!しようね)
急いで、「さだPATIO」メンバーと紅山楼でお食事会。メンバーの結婚披露などもあり賑やかだった。同じ建物の下の階では、さださんも明日のゲストやスタッフさん達とお食事会。
ステージの上と下ですが、お互い明日がメインイベント『夏 長崎から』です。