というわけで、夕飯を食べて一息ついてから望遠鏡へ車で移動。
深夜になってしまったが木星はバッチリで、いくつもの縞や黒斑などいろいろ見えた。途中でアルビレオなど別の天体も撮影してから、30分ほど後に再び木星を映したら、ちょうど大赤斑が出てきた。その南には、大赤斑にくっつくように中赤斑も見え、STBの太い縞にいくつかの白斑があったり、NTBの縞が細くて茶色(やや濃い赤色)に見えたり、とても面白かった。
今度は家で、スケッチをとりたいね。といっても、やはりこんなに見えるのは50cm望遠鏡の威力だろうなぁ。