新幹線で昼に到着すると、まず「ひと牛タン」(笑)。
ここは今夏オープンした新しい天文台で、昔の施設は青葉城のふもとにあった。当時はこぢんまりとして素朴な感じだった。
新天文台はさすがに広くて、プラネタリウムはなんとフラット式で25mという日本三番目の大きさ!(府中は23m)。フラットタイプのプラネで聞く生解説は好き:)
展示室には、昔も展示されていた「伊達藩の天球儀」などが堂々たる姿で鎮座し重厚な雰囲気だった。
望遠鏡の解説会もあり、昼の金星を見せてもらった。
閉館時間になって外へ出たら、冬至(あさってだけど)にちなんだ「キャンドル点灯」をしていてきれいだった♪ 振り返ったら、天文台の上に金星と木星が煌々と輝いていた。
仙台駅に着いたら、「光のページェント」の時間になったので、循環バス『るーぷる仙台号ページェント号』に乗って市街地を巡る。
第一会場の青葉通りは、地下鉄工事でだいぶケヤキが伐採されていて、イルミネーションも少なめだったけど、第二会場の常禅寺通りはさすがに派手で、人手も多くて盛り上がっていた。
最初は、人を見に来たのか?イルミネーションを見に来たのか?ってくらいの混雑だったけど、途中からすいてきたのでかなり落ち着いてじっくり堪能できた。(右の写真をクリックすると、少し大きくなります)
夕飯を、お気に入りの牛タン屋「喜助 分店」で食べる。
仙台ならの牛タンはどこも美味しいけど、私はやっぱりここの牛タンが一番好き!