6月30日(土)

 蒸し暑い一日だった。
でも、本日いちばん暑かったのは、北海道らしい。

 親戚から八街のスイカが届いた。
それを見た怪鳥さんは「明日から涼しくなるのか……」とつぶやいた。
彼いわく、わが家にスイカがあるときは暑くならないんだってさ。

6月25日(月)

120625

 ちょっと肌寒い一日。4月下旬なみの気温だそうで、まさ“梅雨寒(つゆざむ)”だね。

 水栽培で育てていたドラセナ・コンシンネを、鉢に植えてあげた。
以前、義母にわけてもらったんだけど、もともとは義妹がお祝いでもらったそうだ。
すでに義妹の家では枯れてしまい、義母がパート先の人に分けてあげたものも枯れてしまったらしい。
 義母が一人で、せっせと増やしてくれている。
私もいろいろもらったけど、けっこう枯らしてしまった(^^;

 今度は大きくなるまでちゃんと育ててあげよ。

6月22日(金)

 2カ月くらい前から痛かった甲のでき物を診てもらいに整形外科へ行く。
レントゲンを撮って診断してもらったらけど、とりあえず危険な状態は何もなく、ガングリオンでもない。
まずは炎症剤を飲んで様子を見ることになりました。
 昨日の焼き肉屋さんで正座したから、炎症が進んじゃったかな。
気になり出すと、もう足全体が痛い気がしてくるのよねん……。

 買い物をしたり、銀行へ行ったり、図書館へ行ったり、いろいろ所用を片付けて回った。

6月21日(木)

 休暇中の怪鳥さんに同僚さんから「夕飯で焼き肉を食べる予定だけど一緒にどうですか」と電話でお誘いをいただいた。ちょうど夕方から買い物に行こうと思っていたので、二人で参加することにした。

 職場に出入りしている業者さんといっしょに、プラネタリウムのことや天文の話などいろいろ楽しかった。
炭焼のホルモンも美味しかったです。

6月20日(水)

 結局、怪鳥さんは深夜0時に帰ってきました。
10時すぎには新宿駅を出たんだけど、やはり順調には進まず走ったり止まったりを繰り返してやっと府中駅に着きました。車で迎えに行ってあげたら、けやき並木のあちこちで葉っぱの着いた大きな枝が落ちていて大変でした。

 本日は二人ともおとなしく家で原稿書きなどしていたけど、天候不順のせいか怪鳥さんはかなり不調のようでした。

6月19日(火)

 台風4号が夕方に、紀伊半島へ上陸した。
6月に台風が上陸するのは、2004年以来の8年ぶりとのこと。

 2004年の6月といえば「金星の日面経過」があって、やっぱり「UEFA EURO」を見ていた。“たまたま”なんだけど、自分の日記を見直したら今年と似たような行動していて、我ながらちょっと笑った。
 2004年の6月後半はポン・ウィネッケ流星群(6月のうしかい座流星群)の観測に行っていて、怪鳥さんが「自分で計算した流星出現を自分で検証した」最初のころ。
あれから、ずいぶんいろいろ流星計算して出現観測したね。

 さて、関東もだんだん風雨が強くなってきました。
被害がでないことを願います。

6月13日(水)

 2年前の今日、探査機「はやぶさ」が地球に帰ってきた。
そこで、6月13日が「はやぶさの日」として日本記念日協会に認定されたという。
 怪鳥さんは2年前の今日、実際にその勇姿をオーストラリアで観測してきました。
そのときの動画はこちら

 夕方から怪鳥さんと買い物に出かけたが、いまいち満足のいかない結果で不完全燃焼。
夜もなんだかぼんやりしているうちに寝てしまった。うーむ、6月に入ってから、全然さえない。

 UEFA EURO 2012の「デンマークvsポルトガル」を見ながら夜食を食べる。
クリスティアーノ・ロナウドは冴えないままだったけど、2-3でポルトガルがなんとか勝った。
 夜食のカレーが辛すぎたのかな、お腹が痛いまま就寝。

6月11日(月)

 怪鳥さんは国立天文台のゼミへ出かけた。

 今度の日曜日に放送されるNHKスペシャル『宇宙の渚』第3集は、いよいよ流星です。
それに関連して、『宇宙の渚』のスピンオフ番組「"幻の流星群"を追って」が制作されたんだって。
(初回放送は終わってるけど、ときどき再放送がある)
 "幻の流星群"とはジャコビニ流星群のことで、昨秋にウズベキスタンで観測した流星群です。

 ミニ番組の中では、怪鳥さんの計算結果も登場します。
本人いわく「計算のズレの原因が分かったから、ちょっと悔しい」らしい。

6月10日(日)

 今日は暦の上で「入梅」。
太陽が黄経80度の点を通過する日、と決まっている。

 実際、関東では昨日から梅雨入りした。
平均よりちょっと遅い梅雨入りらしい。

 そういえば、庭の紫陽花も色づいてきた。

6月8日(金)

404 File Not Found

 お義父さんの受診日。このごろはカラオケも歌わなくなったし、「うるさい」以外の言葉をあまり発しなくなった。うーん、やっぱり言語野の機能が落ちてきたかな。傾眠も出てきたので、薬を少し変えることにした。

 写真は、金星日面通過の観測後に「道の駅 志野・織部」で買った香りロウソク。志野焼(風)の猪口に入っています;-)

6月7日(木)

120607

 昼間でゆっくり寝て(笑)、午後から八ヶ岳総合博物館へ行く。
怪鳥さんが館長さんと縁があって挨拶を兼ねて来訪。

 特別展の「諏訪の災害」を見学する。
阿久尻遺跡の地割れとか、昭和初期の雹害など興味深かった。もちろん、茅野の川や諏訪湖の氾濫は各時代にある。
関東大震災を取材したアララギ派の島木赤彦の活動や、戦時中の「昭和東南海地震」など貴重な展示もあった。

 仕事帰りの妹と合流して、夕飯の買い物などして3人で帰宅。ご飯を一緒に食べてから、私は一寝入りして、深夜に府中へ帰った。

 なかなか楽しい遠征でした。

6月6日(水)

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 朝6時の諏訪は曇。マックで朝食を食べながら天気予報をチェックして、中央道を名古屋方面へ行くことにした。

 目星をつけた駒ヶ根サービスエリアに寄ったら、やはり望遠鏡を出している人たちがいた:o
雲も薄くなってきたし、「金星の日面経過」の第一接触の時間も近づいたのでここで観測することにした。
もともと簡易的な観測機器(望遠鏡とカメラ)だったので手早く組み立てると、すぐに太陽を見る。若干の雲が往来したが、第一接触から第二接触まで観測成功! 白い太陽面に黒い金星がボチッと見える。
 感激だね~、8年前は雲と格闘して一瞬しか見られなかったからね。

 その後、雲が多くになり見られない時間が増えてきた。もう少し南の方が晴れていそうだなので、中央道をさらに走って移動することに決めた。恵那山トンネルを越えたら……青空!
 恵那峡サービスエリアに入ったら、日食メガネで太陽を見ている人や、望遠鏡を通行人に見せてあげているグループがいた。「うん、ここで観測しよう」と準備開始。日に焼けるくらいの晴天で、順調に中央経過も撮影した。
途中でいろいろな人たちが関心を示したので「どうぞご覧ください」と言ってあげると、うれしそうに見て喜んでくれた。

 昼12時過ぎたころからここにも雲が増えて心配になったので、さらに南下を決める。中央道を走り、結局土岐インターで降りた。道の駅があったので、急いで機材を組み立てる。ときどきはぐれ雲が来てハラハラしたけど、無事に第3接触と第4接触を撮影

 観測成功、おつかれさまー!

 落ちついてから観測場所だった「道の駅 志野・織部」をゆっくり見物する。さすが、焼き物の町・土岐市。道の駅の周りは「織部ヒルズ」という土岐美濃焼卸商業団地になっていて、ギャラリー&ショップがいっぱいあった。
 夜は、諏訪でゆっくり妹に写真を見せたりしておしゃべり。

6月5日(火)

 明日の金星の日面経過を楽しみにしているんだけど、どうも関東の天候が良くない。
「こんなときは諏訪に行って様子を見よう」、と二人で打ち合わせていたので怪鳥さんは早く帰宅した。

 やっぱり府中にいても見られる可能性がかなり低い、ということで深夜に諏訪へ移動開始。
先日買った、中島みゆきのDVD『夜会 金環蝕』を見ながら(ドライバーは聞きながら)高速道を走る。

 明日、見られるかな……ドキドキ。

6月4日(月)

120604

 国立天文台のゼミに参加した怪鳥さんを迎えに行って、そのまま二人で部分月食の観測に出かけた。
……といっても、どこも曇なので「少しでも雲の薄いところへ」と狭山湖へ行く。
いろいろ迷ったけど、ダムの通路の上に行ったら、同じようにカメラを構えた人たちがいた。

 ときどき、うっすらと「欠けてる……かな?」という感じもしたけど、はっきりしなかった。
月食好きの怪鳥さんは残念そうだったけど、まあ仕方ないね。

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