休みの怪鳥さんといっしょに、車に積んだままの天体観測機材をおろす。
一部に湿ったものもあった(観測時は露がひどくて何もかもぐっしょり濡れた)ので、ベランダで干し物大会(笑)
ダウンやシュラフなども干して、くたくたになりました。
さらに、お義母さんに頼まれていた、樋の詰まり掃除。
ベランダから屋根に移り、樋の集合する場所を見ると、案の定落ち葉が堆肥化してしっかり詰まっていた。
棒でほぐしながら手でつかみ出し(でも奥はうまく出なくて苦労した)最後に勢いよく水を流す。
何度かやるうちに、すっかりきれいになりました。
これで、秋に台風が来ても安心だね。
そんなこんなで夕方にはぐったりしてしまい、お昼寝ならぬ夕寝をしましたzzz
8月16日(金)
流星観測&実家帰省で使った荷物を、洗濯したり元の場所に戻したり。
そして、たまったメールの処理。留守の間に届いた仕事で使う本を整理し、到着の報告メールを出す。
頑張ったからはかどったけど、そのぶん疲れた。ふう……
そして、たまったメールの処理。留守の間に届いた仕事で使う本を整理し、到着の報告メールを出す。
頑張ったからはかどったけど、そのぶん疲れた。ふう……
8月15日(木)
諏訪湖花火大会を見るために、今年は長姉一家5人と次姉一家4人も来て大にぎわいになった。
長姉たちは昼から食事をとりながら諏訪湖に向かって出かけた。姪とその友人の3人は、家でいっしょに素麺など食べてから出発。実家から諏訪湖まで1.5キロくらいなので、荷物を持ってみんなでおしゃべりしながらゆっくり歩いて30分くらい。でも、湖畔に近づくと混むし、屋台を見たり、花火の始まる前に食べたり飲んだりと、楽しみの半分は花火の前から始まっている(^^)
午後に到着した次姉一家は、買い出しをしてから湖畔に向かう予定にしたが、4時ころから天気が悪くなり出かけるタイミングを見計らっていた。
私と妹と怪鳥さんはいつものように近所の高台で見るつもりだったから、午後3時ころ買い出しをして家でのんびりしていた。天気予報をチェックすると夜に曇マーク。妹は「15日はいつも夕立が降るから大丈夫かな?」と心配してみんなで空を見ていると、岡谷や下諏訪など北の空が曇り対岸の街並みも見えなくなってきたので「これは降る!」と確信。5時ころから雷も鳴りだし諏訪市側も雨が強くなった。「みんなどこかで雨宿りしてるかな」と心配し、電話をすると「近くのホテルのロビーにいる」というのでひと安心。
6時ころ雨がやんだので次姉一家は用意した飲食荷物を持って出かけた。6時半ころ「我々もそろそろいつもの見物場所に出かけますか」と身支度を整えたが、また北の空が暗くなり雷も鳴り出した。レーダー情報を見ると、長野県にだけ警報が出て、まさに諏訪湖の北に強い雨雲が次々に来ている。「これは出かけても降られるかも……」と結論を伸ばしているうちに、結局開始時間になり最初のスターマインを家のベランダから見た(ここからもよく見えるが、水上花火とナイヤガラは湖畔のビルの陰になるので、いつもは湖面も見える高台に移動するのです)。
「もう今年は家から見ようか」と窓際にテーブルセットをして、食べ物や飲み物など広げてくつろぐことにした。しかし、開始と同時に降りだした雨は徐々に強くなり、煙が増えて花火が隠れてしまうくらいになった。そのうち稲光も増え、「いま煙に照らされた光は花火?雷?」と思ううちに、どんどん雨脚が強くなり雷鳴も大きくなった。
現場実況が流れるラジオを聞いていたら、プラグラム10にならないうちに「雨が強いので、しばらくお時間をいただきます」と言い、「雷雨により中止いたします。お帰りは気をつけてください」というアナウンスに変わった。その間にも、ガラス戸を叩く雨が強くなり、雷鳴が激しく大きくなり、あちこちに落ちている様子が見えた。
諏訪湖祭湖上花火大会は今年で65回になるが、昭和34年に台風で延期・伊勢湾台風で再度延期・10月に開催、昭和45年に天候悪化で一部を16日に打ち上げたこともある(2日間開催していた時期もある)が、今回のように開始30分ほどで中止になるのは初めて。
しかも、この日の豪雨は諏訪の観測史上初の記録的な雨量になった。妹が「8月になってずっと晴天続きでカラカラだったのに、よりによってこの日のこの時間に降らなくても」と言うとおり。
湖畔に出かけた家族の帰宅に備えて、タオルや風呂などを用意する。最後に出発した次姉一家は迷ったあげく湖畔まで行かず、私たちが見るつもりだった高台から帰宅したのであまり被害に遭わなかった。
そのうち、姪とその友人3人がびしょ濡れで帰宅した。傘を諦めてシートにするつもりだった大型ゴミ袋をそのままかぶってきたらしい。
一番心配だった長姉一家には姪の子ども10歳女児と5歳男児がいるので、きっと雨で寒くなったり雷におびえたりしてるのではと気が気でなかった。途中で電話すると「病院近くの駐輪場の屋根下でたくさんの人たちと雨宿り中」という返事。迎えに行こうにも車は混雑してるし、タクシーは時間かかるみたいだし、我々にもどうすることもできない。夜10時ころにようやく家に着き、みんな寒そうだったが元気でひと安心した。子どもたちからお風呂に入り温まり、食事をしたりくつろいでもらった。
ラジオ実況などによると、JR中央線は上下線とも雨による運転見合わせで上諏訪駅は大混乱。中央道も通行止めになっているので、きっと多くの人が帰宅の足をうばわれて困っただろう。姉の話では、子ども連れや浴衣の女性はびしょ濡れでかわいそうだったし、高いチケットを購入してホテルの食事をしながら観る予定だった人は残念がっていたし、ツアーの参加者は地元じゃないから不安がっていたという。
市内広報では「避難所を次の場所に用意した」としきりにアナウンスしていたけれど、きっと想定外(地震などで地元の住人が避難するのではなく、花火見物から帰れない遠方の人がぬれた状態で避難)のことだから、きっと現場は混乱しただろう。
夜1時近く我々は、明日の仕事がある怪鳥さんのため一足早く府中に向けて出発した。電車が動き出したようで、踏み切りで見た電車内は満員だった。道路もあちこち渋滞していたけど裏道を使って進み、インター直前だけ少し待ちながらも無事帰宅の途についた。
長姉たちは昼から食事をとりながら諏訪湖に向かって出かけた。姪とその友人の3人は、家でいっしょに素麺など食べてから出発。実家から諏訪湖まで1.5キロくらいなので、荷物を持ってみんなでおしゃべりしながらゆっくり歩いて30分くらい。でも、湖畔に近づくと混むし、屋台を見たり、花火の始まる前に食べたり飲んだりと、楽しみの半分は花火の前から始まっている(^^)
午後に到着した次姉一家は、買い出しをしてから湖畔に向かう予定にしたが、4時ころから天気が悪くなり出かけるタイミングを見計らっていた。
私と妹と怪鳥さんはいつものように近所の高台で見るつもりだったから、午後3時ころ買い出しをして家でのんびりしていた。天気予報をチェックすると夜に曇マーク。妹は「15日はいつも夕立が降るから大丈夫かな?」と心配してみんなで空を見ていると、岡谷や下諏訪など北の空が曇り対岸の街並みも見えなくなってきたので「これは降る!」と確信。5時ころから雷も鳴りだし諏訪市側も雨が強くなった。「みんなどこかで雨宿りしてるかな」と心配し、電話をすると「近くのホテルのロビーにいる」というのでひと安心。
6時ころ雨がやんだので次姉一家は用意した飲食荷物を持って出かけた。6時半ころ「我々もそろそろいつもの見物場所に出かけますか」と身支度を整えたが、また北の空が暗くなり雷も鳴り出した。レーダー情報を見ると、長野県にだけ警報が出て、まさに諏訪湖の北に強い雨雲が次々に来ている。「これは出かけても降られるかも……」と結論を伸ばしているうちに、結局開始時間になり最初のスターマインを家のベランダから見た(ここからもよく見えるが、水上花火とナイヤガラは湖畔のビルの陰になるので、いつもは湖面も見える高台に移動するのです)。
「もう今年は家から見ようか」と窓際にテーブルセットをして、食べ物や飲み物など広げてくつろぐことにした。しかし、開始と同時に降りだした雨は徐々に強くなり、煙が増えて花火が隠れてしまうくらいになった。そのうち稲光も増え、「いま煙に照らされた光は花火?雷?」と思ううちに、どんどん雨脚が強くなり雷鳴も大きくなった。
現場実況が流れるラジオを聞いていたら、プラグラム10にならないうちに「雨が強いので、しばらくお時間をいただきます」と言い、「雷雨により中止いたします。お帰りは気をつけてください」というアナウンスに変わった。その間にも、ガラス戸を叩く雨が強くなり、雷鳴が激しく大きくなり、あちこちに落ちている様子が見えた。
諏訪湖祭湖上花火大会は今年で65回になるが、昭和34年に台風で延期・伊勢湾台風で再度延期・10月に開催、昭和45年に天候悪化で一部を16日に打ち上げたこともある(2日間開催していた時期もある)が、今回のように開始30分ほどで中止になるのは初めて。
しかも、この日の豪雨は諏訪の観測史上初の記録的な雨量になった。妹が「8月になってずっと晴天続きでカラカラだったのに、よりによってこの日のこの時間に降らなくても」と言うとおり。
湖畔に出かけた家族の帰宅に備えて、タオルや風呂などを用意する。最後に出発した次姉一家は迷ったあげく湖畔まで行かず、私たちが見るつもりだった高台から帰宅したのであまり被害に遭わなかった。
そのうち、姪とその友人3人がびしょ濡れで帰宅した。傘を諦めてシートにするつもりだった大型ゴミ袋をそのままかぶってきたらしい。
一番心配だった長姉一家には姪の子ども10歳女児と5歳男児がいるので、きっと雨で寒くなったり雷におびえたりしてるのではと気が気でなかった。途中で電話すると「病院近くの駐輪場の屋根下でたくさんの人たちと雨宿り中」という返事。迎えに行こうにも車は混雑してるし、タクシーは時間かかるみたいだし、我々にもどうすることもできない。夜10時ころにようやく家に着き、みんな寒そうだったが元気でひと安心した。子どもたちからお風呂に入り温まり、食事をしたりくつろいでもらった。
ラジオ実況などによると、JR中央線は上下線とも雨による運転見合わせで上諏訪駅は大混乱。中央道も通行止めになっているので、きっと多くの人が帰宅の足をうばわれて困っただろう。姉の話では、子ども連れや浴衣の女性はびしょ濡れでかわいそうだったし、高いチケットを購入してホテルの食事をしながら観る予定だった人は残念がっていたし、ツアーの参加者は地元じゃないから不安がっていたという。
市内広報では「避難所を次の場所に用意した」としきりにアナウンスしていたけれど、きっと想定外(地震などで地元の住人が避難するのではなく、花火見物から帰れない遠方の人がぬれた状態で避難)のことだから、きっと現場は混乱しただろう。
夜1時近く我々は、明日の仕事がある怪鳥さんのため一足早く府中に向けて出発した。電車が動き出したようで、踏み切りで見た電車内は満員だった。道路もあちこち渋滞していたけど裏道を使って進み、インター直前だけ少し待ちながらも無事帰宅の途についた。
8月11日(日)
昨日も今朝も、朝の気温(つまり最低気温)で28度越え。
もう昼間の35度越えは“当然”の日々
そんななかバタバタと荷造りをして、怪鳥さんの帰宅を待って白樺湖観測旅行へ出かけます。
FAS府中天文同好会のメンバーは、一足先に昼に出発している。
北海道の親戚から、毛ガニが届いた。
これをいただいてから、出かけましょう。
蓼科山の天候はどうかな。ペルセウス座流星群がいっぱい流れますように★
もう昼間の35度越えは“当然”の日々
そんななかバタバタと荷造りをして、怪鳥さんの帰宅を待って白樺湖観測旅行へ出かけます。
FAS府中天文同好会のメンバーは、一足先に昼に出発している。
北海道の親戚から、毛ガニが届いた。
これをいただいてから、出かけましょう。
蓼科山の天候はどうかな。ペルセウス座流星群がいっぱい流れますように★
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